朝からちょっと遠く(車で40分)の動物病院へ保護白猫姉妹のキキとララを健康チェックへ行く予定で、朝準備していると、

7時半ごろに海岸のTNRした地域の餌やりご夫婦から電話が。。
近々TNRで捕獲予定をしていた白仔猫オッドアイ君が今朝見たらほっぺに釣り針が刺さっていて、抜いてあげようとしたが逃げて見失ってどうしようか、との連絡、。

(釣り針がささる以前のオッドアイ君)
すぐ、行くべきか迷いましたが、
海岸は私の家から車で30分の場所、しかも、病院と真反対方向、。
オッドアイ君は夕方に餌場に来るはずなので、夕方から捕獲にして、
とりあえず、病院へ。
病院、受付してから会計までの滞在時間、なんと、4〜5時間、。人気病院ですね、。コロナ対策で、呼ばれるまで車内待機なので疲れました。。
(キキララちゃんはウイルス検査、陰性でした😊)
病院後、一旦帰宅して、ウチの子ども達に遅めの昼ご飯を食べさせ、
今度は、海岸のオッドアイ君、捕獲へ。

このコは警戒心も強く、何度か失敗しているので、時間はかかる覚悟で、捕獲器やら、美味しいキャットフード(ちゅーるに金のダシカップ、生魚)などなど、。あの手この手で、、粘る事、惜しい場面は何度もあったのに、居なくなってしまい。。23時10分、捕獲断念、。でも、顔は暗くてよく見えなかったけど、とりあえず、元気でした、、
帰り道、捕獲の作戦を考えながら運転していると、ついうっかり道を1本間違えて、遠回りなルートに。。
『あ〜、もう、今日はツイてないな…』
と思い運転していると、道路の真ん中にシャム系の猫ちゃんが何かしている、。
『危ない、、大丈夫か、、』とそばの駐車場に車を止めて降りていき、
『何してるの〜❓危ないよ〜』
と声をかけた時、さっきは気づかなかったけど、とても小くて手の平サイズの仔猫が倒れている、。とっさに私も道路に飛び出して、走ってくる車を手で合図して止めて、仔猫をすくってすぐに歩道脇へ、。

でも、手に抱き上げた瞬間から、
『ダメだ…』って分かる感じで。。
血は出てないし、身体はキレイなんだけど、首が折れているのか、、ピクピクして瞳孔がひらいて、口があいてる状態で。。たぶん、数分くらいしか持たない、。
お母さん猫は私を威嚇してウーウーシャーシャーすぐそばで見張っている、、
『どうするの、連れて行く❓』とお母さん猫に話かけながら、少し離れてみていましたが、、私がいるので警戒して。。
本当は仔猫を息をひきとるまで見送ってあげたかったが、、
お母さん猫と仔猫に最後の時間を過ごさせてあげるべきか、、と迷い、、
一旦去る事に。。
帰宅して、1〜2時間後、、気になり、小箱を持ってその場所に戻りましたが、お母さん猫が連れて行ったのか、居なくなっていました。。

最近まで乳飲み子の仔猫を世話していたので、、
世話したコくらいの赤ちゃん猫の死に、無念な気持ちと、、なんとも言えない気持ちと、、。なかなか寝付けず、日記書いてます。。
なんとか、不幸な猫ちゃんが、1匹でも減ってくれる世の中になって欲しいです。。
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