9月はさくらちゃんが亡くなった月でもありまして。
まだ4年なのか、もう4年なのか…

さくらちゃんと過ごした時間はとても短かったですが、
お別れするということ…
最期を看取るということ…
そして何より、生きるということ…の、
そういう尊さ…みたいなもの、と言うとただの綺麗事みたいで、
だけど、他にベストな表現が見つからないのですが(汗)、
そういう大切なことを、自分の命と引き換えに私に教えてくれた、かけがえのないお猫様です。
さくらちゃんと出会えていなければ、
蘭とのお別れも、全く違うものになっていたかもしれないと思うほど。
蘭は子猫のときから何というか独特な魅力を持った子で、
つかみどころのない感じを、私はこじらせ女子と呼んでいて、
これもまた他にベストな表現が見つからないのですが(汗)、
さくらちゃんもまた、不思議な魅力を持っていて、
さくらちゃんのお世話をしているのは私なのに、
精神的には私がさくらちゃんに甘えたり頼ったりしている感じでした。
包容力というか、そういう強くて優しい何かを持っている子だったので、
今回、蘭とお別れすることになって、
さくらちゃん、蘭のことお願いします。と言う気持ちでした。
さくらちゃんはさくらちゃんでね、
のんびりまったり過ごしていてほしいんですけどね、
ついつい蘭のこと頼ってしまいました。

さくらちゃんも蘭も、
私に対して不満たっぷりだったろうから、
ふたりで私へのクレーム話に花でも咲かせていてくださいな。
いつか必ずふたりを抱きしめに行くからね。
ずっと大好きだよ。
ところで、蘭子ちゃんとのお別れが近くなってから、
とにかくいろんな形の寝床を献上しておりました。
寝床に使っても良し、トイレとして使っても良しって感じで。
そんな中で、蘭子ちゃんなき今、
3ニャンに高い評価を得ている寝床。

飼い主的にはいまだに置き場所に試行錯誤してるのですが、
とりあえずの場所でも使ってくれて、うん、ありがたい。

掃除のためにテーブルの上に置いたままにしていたら、
よく分からない状況。
守り神的な?風神雷神的な?
ちなみにこのテーブルは蘭子ちゃんの輸液用テーブル。
病院の診察台と同じぐらいの高さが保定しやすいというアドバイスを受けて購入したもの。
イスは要らなかったけど、イスもセットで安売りしてた。
最後の方は、自分からこのテーブルに上ってきていました。
蘭子ちゃんの初七日の日に、
仕事から帰ったら、それはそれは素敵なお花が届いておりました。
可愛らしさと気品さ、蘭子ちゃんのイメージにピッタリでとっても嬉しかったです。

今週末、この写真のときよりも鮮やかに咲き誇ってくれました。
さくらちゃんが亡くなったときもお花を届けてくださったのですが、
送り主であるとも○マ様家のイケメン2にゃんも虹の橋にいて、
蘭子ちゃんとの美男美女3ショットを想像して興奮してしまった親バカ飼い主。
お気持ちに感謝します。
本当にありがとうございました。
そして、コメントでも皆さんからあたたかいお気持ちをたくさんいただいて、
あらためて、本当にありがとうございました。
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