ガッツリ寝てもなんか微妙。
熱を測るも、35.7度くらいだ。
体温計が壊れてんのかと思って別ので測っても似たような体温だ。
めちゃくちゃ平熱じゃないですか。
どうも、疲れすぎて目がやられておでこがボワーンという状態らしい。
とはいえ、体感と実態というズレが有る場合、体感の原因が何であるかが微妙。
季節の変わり目だけに、油断しないで様子を見ていくしかなかろう。
そう言えば、先日季節の変わり目でうちの猫たちもこぞって風邪を引いた。
これを放置して、うっかりFIPとかになられては困るので、未然の防止策できっちり治す。
早めに病院に行って注射と投薬でさくっと処理だ。
一見するといちいち獣医に行って1万くらい払ってくるのは無駄な気がするんだが、万が一重篤な病気になった場合は、百倍単位で金がかかるため、むしろ安上がりと言える。
最大の問題は、そういった事態が来ないで未然に防ぐと無駄に見えることだ。
問題を未然に防ぐというのは、問題を体感しないため、未然に防ぐ経費が無駄に見えるという問題がある。
ちょうど、歯医者と同じような感じだな。
人間も同じようにきっちり管理していく必要があるんだろう。
ちびねこもいる身では、サクッと死ぬわけにもいかん。
また、こういったのも気をつけるべきやつだ。
↓↓↓↓
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新入りちゃんの耳に疥癬みたいな跡がある。
これは他の猫に伝染るのですみやかに専用の塗り薬を塗る。
このあたりは多頭飼いの重要なポイントだろう。
少なくとも、他の個体に伝播する可能性のある病気に関しては、きちんと知っておくべきだ。
さて、その新入り猫だが、極度なビビリ猫という話で我が家に来たものの、どうもビビり猫ではないようだ。
↓↓この猫↓↓
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何がちがうって、アマゾンに入っているでかいエアパッキンをゾロゾロと出して、一個一個プシュッと潰す時に差が出る。
出しただけではっと身構えて逃げるのが、ビビリ猫の2ndクレア(フォレジャン)。
身構えてどうしようと悩むのが3rdのルシア(ハチワレ)。
ルシアに関しては、誰か知らない人が来ただけでもささっと隠れてしまう。
ところが新入りのエマはそういったものには一切、反応しない。
悠然と体を舐めていたりする。
しかし、人間が撫でようとしたりするとビクゥッと身構えるし、抱っこでもしようものなら油断すると大暴れだ。
そうして先日、下記になった。
↓↓↓↓
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怪我はこれだけではなく、左手の親指の根元やあちこちに出来た。
画像掲載数の関係で割愛するものの、結構な深手。
この過敏な反応は、誰であっても起こすし、抱っこしていれば唸ってシャーシャーというのもしばしばだ。
特に筆者に厳しい反応。
察するところ、この暴れん坊体質が災いして、過去にぶん殴られた経験があるんじゃないか?と推察される。
何しろ、左目の水晶がキラキラしていて中身に問題があるのが明白な上に、筆者のようなおっさんに厳しい反応。
多分、些細なことで暴れて右利きのおっさんにバカンと殴られ、それがトラウマになったんちゃうかな〜という感じだ。
噛み付くのを躊躇するのをみても、おそらく激しく噛み付いて殴られたんだろう。
まぁ、既に我が家に来て1ヶ月が過ぎるのに、異常な行動が目立つ為、元からの性分と見える。
いつまで経ってもビクビクしているし、むちゃくちゃ被害者を装った加害者だ。
ちゅ〜るをあげようものなら、独り占めして袋を力いっぱいかじり、他の猫を牽制してうなりまくる。
充分過ぎる量を与えていてもこれ。
我が家は飯に関してはめちゃくちゃガッツリ与える系なので、足りないということがありえないのに、だ。
元から、かなりワガママ+粗暴な性質なんだろうと思われる。
少なくともビビり猫のそれじゃない。
まるで野良猫のがっついた感じ+機敏に逃げまくる感じ+野良の攻撃性みたいな状態だ。
しかし、その割には、筆者に甘えて激しくナデナデを要求する。
怖いからと顔をみないようにしつつ、裏表、顔、首など順繰りにナデナデ要求だ。
筆者の顔を見ないために尻から入ってくる。
非常に面白い性格と言える。
また、他の猫とも馴れ合おうとしない。
遊びに誘われてもプイッという感じ。
他の猫がやたらと気を使うという謎な状態である。
ただし、いずれこういったものも時間が過ぎて是正されてはいくだろう。
例えば先日は下記。
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だんだん寒くなるので、おかしなことになっていく。
全員メスなんですけどね。
しばし固まって一緒にいたらクレアが出ていった。
おかしなことと言えば下記。
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これはルシアなんだが、お尻をこすって歩いているので?とみたら、お尻からうんこがぶら下がっている。
慌てて持ち上げるも、床はうんこをこすった跡だらけだ。
これは何をしているかと言うと、ネコアルアルの人間の髪の毛を食べた現象。
なぜか、飼い主の髪の毛を飲んだりするのは、犬猫に共通の行動だ。
するとたまに、毛が腸に対し縦になってしまい、うんこが数珠繋ぎになるのだ。
排泄しても糞切れしないため、慌ててあっちこっちにこすって回るという行動を取るし、ギャーギャーと鳴く。
こういう時は、首根っこを捕まえてぶら下げて、ティッシュでゆっくりと毛を引き抜く。
くれぐれも慌てて引っ張ってはいけない。
毛で、腸が切れてしまったりする恐れがあるからだ。
やさ〜〜しくゆっくり、うんこがボロボロ落ちても気にせずに引っ張ろう。
抜けきるとアフンみたいな反応をするので、まず、ウエットティッシュなどで猫をよく拭く。
うんこをアチラコチラにこするので、臭い!
腸液も出てしまったりすると、なおさら臭いからだ。
そうして、うんこ回収、こすったたところを掃除、という段取りになる。
縦に長くするのは腸の関係だ。
からだが曲がらないように正中を保って抜くのには、クビを持ってぶら下げるのが最適なのだ。
曲がっていれば、腸も曲がってしまい、その部分で腸が切れてしまったり、毛自体が切れてしまうのだ。
そんなネコアルアルの悲喜交交で夜は明けゆく。
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