おぉ兄の誕生日、
何したい?どこか行きたいところある?
と聞いたら。
何度かお世話になっている 「恐竜センターのところのキャンプ場に行きたい」と。
キャンプ場に行ったら バースデーケーキないけどいいの?
と言ったら。
キャンプ場の方に教えていただいた 養魚していてその魚を放流してくださる 釣場に行って
「ろうそくの数ぶん、ニジマスとヤマメを釣ってやる!」と言う。
週明けから 登校再開する二人。
「あー、キャンプ行きたいなぁ」と
事あるごとに呟きながら 毎日 お留守番、家事のお手伝いを頑張ってきたし。
よし、行くか!
おぉ兄、10歳の誕生日。
…私がママになってから10年かぁ~。
と車を走らせながら考えて。
なんとなくちょっと何かしたいなと思いつき(ノープランすぎ!)
行く途中のファミレスで オムライスに名前を書いて。
バースデーサービス(¥無料)のデザートでろくそくを吹き消して。(←このろうそくは最後まで役に立っていただきます)
お誕生日気分を⤴️⤴️
予定よりも到着時間が遅くなっちゃったけど。
二人とも荷物降ろしも、テント設営も 室内のことも
鬼軍曹おむ母が鬼になることもなく シュババ💨っと日が暮れるまで終わらせました⤴️⤴️スゴイスゴイ~✨
晩御飯もザザッと作って。
花火タイム🎇
…はい、さきほど 吹き消したろうそく。
こちらで活躍していただきましたよ(笑)
テントの飾りにも『HAPPY BIRTHDAY』しました(*´∇`*)✨
翌朝~
爽やかな秋晴れじゃ~✨
朝ごはん食べて。
釣り場のお兄さんに電話して。
「今からいきまーす」
前回もお世話になって、お兄さんにもなついているので
「今日はね、お誕生日だから連れてきてもらったんだ。だからね、10匹釣るの」
「あとね、キャンプ場のお兄さんが結婚したからお祝いで お兄さんと奥さんの分2匹釣らなきゃいけないんだ💦」
「そっかー、頑張って釣ってね」
おぉ兄は気合い充分。
ちぃ兄は…いまいち気分が乗らなかったみたいで、網の口を開け閉めする担当をやると言い。
わかったよ、じゃあ母ちゃん頑張るわ。
1匹目、おむ母 ヤマメ。
2匹目、おぉ兄ニジマス…
岩の上から、魚影を見つめて「ほらほら、あっちからこっちに泳いでったよ!」と言うだけの ちぃ兄(笑)
7匹位までは順調に釣り進め。
針を飲み込んで取れなくなってしまい 釣場のお兄さんに何度も電話で助けてもらい…💧(ちぃ兄担当)
川岸に残された 釣り針だったりゴミや吸殻なんかも集めたりしつつ。
木の枝に引っかけちゃったり、なんだかんだありながら。
(取るのは ちぃ兄担当)
「(ドボン)うわーん💧」(おぉ兄)
…落ちた。
「顔ぶつけたー。痛いよぉー(泣)」
どこ、どこぶつけた。
どれ、見せてみ?
あ~、痛かったねぇ。ここは痛いねぇ。
とギュウってして。
でも。血、出てないから大丈夫。←え?
どうする?もうおしまいにする??
「…(泣)痛いよぉ。アザになるよねぇ」
じゃママ、あと3匹 おぉ兄の歳の数まで頑張って急いで釣るからさ!
と言ったら。
「オレも頑張るよ!」と。
「でもビチョビチョで寒い」と周りをキョロキョロしてから濡れた服を脱いで。
おパンツ+パーカーと言うスタイルで釣りを再開しました。
…今までだったら もういい、帰るって言いそうだったのに。
成長したなぁー。
おぉ兄も頑張り、
もちろんおむ母も頑張り。
そのあと ちぃ兄もヤル気になったらしく。
ニジマスを1匹釣り上げて。
針をなくしてしまったり、また針を飲み込んで取れなくなってしまったり(次回は絶対ペンチ忘れないようにしなきゃ!)で。
「おしまいにしよっか!」
お兄さんに 魚のさばきかたを教わりながら自分達でもやり。
串も一緒に刺させてもらい。
お兄さんは見てると怖いよ💦って、危なっかしい二人と それに対する私の対応を漫才みたいだとケラケラ笑ってましたが。
面倒くさい客なのに 嫌な顔せず「また来てくださいね」と。
「ありがとうございました✨」とニッコニコな二人。
え。
で結局何匹釣れたのか?
じゃーん。
ニジマス10匹、ヤマメ3匹~✨
キャンプ場のお兄さんは 出張で戻ってこないと聞いていたので。(何度も来ているので スタッフさんたちとも知り合いになっている)
おむ母、サクッと火を起こして。
今回 もしかしたらいっぱい釣るかもと思い 準備してきた BBQグリルと2台で。
13匹の魚を並べて焼いて。
頂きました~✨
「おいしーい⤴️⤴️」
「ニジマスさん、イワナさん、ありがとう」
そのあと。
本当はやらない方がいいんだろうけれど。
「みんなちゃんと天国に行けるようにしてあげる」と。
『火葬』して。
おぉ兄がやりたがっていた、
焚き火の炎の色が変わるという『ART FIRE』をやって。
晩御飯のおでんを食べて。
テントの中でジェンガをして。
「あ~楽しかったーーー‼️」と 9時過ぎには寝てしまいました(o^-^o)
翌日、今にも雨が降りだしそうな空だったけど。
二人ともテキパキ 荷物を運んだり(テントサイトと駐車場が別なんです) テントの撤収を手伝ってくれて。
他のキャンパーさんから
「テントの設営もちょっ早でしたよねー。
ママと子どもふたりでしょう?
しかもこの車にあれだけの物 すごいっすねぇ、マジでテトリスじゃないですか‼️」
と言われ。
積込の手伝いを 今回率先してやってくれていた おぉ兄は 得意顔。
「ウチのママ、パパだから!」
…いやいや、私の仕事 引越屋なんで。
「ママ!また冗談ばっかり‼️(笑)」と
ガハハと笑い。
そのあと。
私の服の裾を引っ張って
「ママ、恐竜センター行きたいなぁ~✨」
この甘え上手が!(笑)
わかったよ。
二人とも頑張ってくれて ママまだ余力あるから今日は行けるね!
「やったー⤴️⤴️」
恐竜センターで 新たに始められた展示ガイドARアプリで。
恐竜センター借りた(有料)タブレットから恐竜が画面から飛び出してきたり 動いたり。
骨格標本では感じられない 躍動感があって楽しかったです。
そのあと。
「ママ、これだ!お兄さんが言ってたU.F.Oキャッチャー✨」
…キャンプ場で情報仕入れてきたのね(笑)
恐竜のかわいいぬいぐるみマスコットのU.F.Oキャッチャー。
わかった。
じゃ今回のおみやげは これね。
一回で取れなかったら 何もナシだよ?と。
それぞれに100円だまを1枚ずつ。
「この黒いの、とりたい!…あぁダメだった⤵️(ガックシ)」な ちぃ兄。
「ママ、横から見て」
わかった。あとちょっと左、そこ。
(ウィーーン)
「………うわぁーやったぁーーー⤴️⤴️」と狙った恐竜をGETした おぉ兄✨
「ママ、ほんっとうに楽しい誕生日旅行だったよ。ありがとう‼️」
帰り道、その恐竜のぬいぐるみを握りしめ 眠りについたのでした。
良かったね。
そんなに喜んでもらえて、ママも嬉しいよ。
「また連れていってね!」
うん、また今度ね(o^-^o)
ここから、キャンプ場のルールの事の愚痴です。
ちょっと書いておきたいなと思ったので 書きます。
嫌な方はスルーでお願いいたします。
一日目の夜。
9時すぎてからのできごと。
お隣のサイトのオチビちゃん(低学年?)
ウチのテントの『HAPPY BIRTHDAY』のライトを見て ずっと歌い続け。←はじめはかわいかったんだけど ずーっとだとさすがにうるさい💧
もう一人のオチビちゃん(女の子 妹かな)と喧嘩したのか 大声で泣き叫ぶ。(これは仕方ない)
サイレントタイム(22:00)過ぎても お外で恐竜のお話しを大きな声で ずーっと喋り続け、サイトの周りを走り回る。
足音もなんだけど 懐中電灯らしきライトを こちらのテントに向けてくる…⤵️
やめさせてくれよ、親ー‼️
なんで何にも言わないんだろ?
こむすびたちでさえ、「あのこたち、うるさい。じーっと俺たちのテントの中覗きこんでくるの。気持ち悪いし」と言う。
親は親で。
22:00過ぎても炭を割り、火吹き棒でボーボーさせる…💧
おぃおぃ、勘弁してくれよ💦
まだ燃やすのかよー。
意外とね、火がはぜる音(パチッってやつ)気になるのよ。寝てると。←私だけ?
まぁね。
こっち側のサイトに他の人が来るのわかったら、普通そっちで火を炊くか?って思ったし。(逆がわのサイトは空き。煙とか臭いのことも考えるよね?)
来たときから「ん?」とは思ったけど。
なんとなく、お隣のサイトとは 『背中あわせ』にするというか。
対面したり、隣のサイトのテントに万が一火の粉が飛んだりするのを避けるようにするのが
暗黙のルールなんじゃないかな、って思うんですが。
…間違ってますか?
斜向いはグルキャンで でっかいオッサンたちが 延々食べながら呑み、コロナについて討論しており…💧
それでも 隣り合ってないし テントが遮ってるし そこまで大声じゃないからね。
まぁわかる。
いつもガマンガマンで 話したいことも沢山あるよね。
居酒屋さんも遅くまで開いてないし。
でもさ、なら バンガローあるよ?(併設してる)
特に夜間管理人不在のキャンプ場だと。
そういう人たち、いる。
きっとたぶんこれ、続くんだわー(一度ココで同じことあったから)
以前にも あったけどそのときは我慢して言わなかったけど 。
その時に「遠慮なく電話してくれていいんですよ」と言っていただいていたので。
ちょっともう勘弁だわ!とさすがにキレて夜間緊急連絡先に電話しました⤵️
キャンプ場の人がすぐに来てくれて 両サイトに注意してくださって、
そのあと ショートメッセージで少々やりとりしました。(ウチはもうとっくに消灯していたので)
すぐに対応してくださったし 夜遅くだったから ありがとうと自分勝手なこと言ったかも ごめんなさいはお伝えしたのですが。
翌朝ね。
5:40に隣のサイトの炭をカンカン音を立てて割る音と振動で起こされました💧ハハハ
怒鳴り込みに行きそうになったけど、深呼吸してやめました。
その晩も 隣のサイトがいること 子どもの声で聞こえて 知ってたし。
さすがに大人げないかなと思ったから。
私の心が狭いのかな…
まだ小さい子だから言ってもわからないんだからって言う?
私の友人は いちばん下の子が小さくて 言ってもわからないから テントサイトではなく 今はバンガロー泊にするって言ってるし。
私も 二人が小学校に上がるまでは 言うこと聞けないし何が起こるかわからないから キャンプ連れていかなかった。
私はキャンプ行って。
お風呂(シャワー)を使えば 自分の髪の毛落ちてたりするのは掃除したり
トイレも汚したら ちゃんと拭くし(こむすびたちの 💩汚れとか)
洗い場も シンクも流して 濡らしたところは拭いたり、
共有スペースは次の人が気持ちよく使えるようにするんだよって。
釣糸を放置すると鳥の脚やくちばしに絡まっちゃったりすることもあるし
釣り針も危ないんだよって
釣り場でも 自分達のまわりに落ちてるゴミがあれば拾うことを教えてる。
…知らないことはまだまだたくさんあるから
お恥ずかしいことばかりだけど。
でも自分にできること から。
そしたら、
チェックアウトの朝。
前夜 焚き火したときの 燃えかす(焚き火台から落ちたもの。焚き火台の炭や灰は捨てたあと)が落ちてるのを見つけて。
「ちぃ兄、これ」と指さしたら
消炭入れるバケツと火ばさみを持って、
ひとつひとつ拾い。
そのあと、サイト内にあった 前のキャンパーさんが残した炭まで拾ってました。
…ちぃ兄をギュウってしました。
「だってオレ またこのキャンプ場来たいからさ。」
キャンプって そういう体験も含めて学ぶ場だし。
人の振り見て我が振り直せ、だよね。
ウチだって。
私の怒鳴り声がうるさいこともあるだろうし。
こむすびたちだって 迷惑かけたりすること あるもんね。
でも 電話しちゃった、私。
ダメだったかな、私。
とちょっと自己嫌悪だったりします⤵️
愚痴、長かったけど(ごめんなさい)
これでおしまいです。
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