
飼い始めたころの、リク(左)とハナ(右)
飼う理由は、猫と暮らしてみたいと思ったから
それでサイトで見つけようとしたが、単身高齢者で男性だと、
子猫を譲渡して貰うには、かなり厳しい現実を知った。
さらに、猫飼育初心者であれば、尚更の事。
断られる理由が猫寿命20年説で、80歳まで猫の面倒を
診れないだろうというもの、中には年収とかいろいろと
難癖をつけられて、いや~ハードルが高いこと・・・
でも、諦めないで探しました。県外の方でしたが
何でも、飼い猫の避妊をしていなくて、数匹が出産した
そうで、合計十数匹の子猫がいるとのこと。
2匹を選んだ理由は、
・ハナ(メス)の時は、R1/5/30に
キジトラかキジシロの2匹を見せられて
どちらかと言うことで、キジシロの方に
・リク(オス)の時は、R1/7/9に
段ボールに5・6匹入れられた状態で見せられて
選んで下さいと言われ、1匹だけキジシロがいたので
自分の場合は、どうせ成猫になれば顔付は変わると思っていたから、
顔が可愛いとかでは選ばなかった。(基準は、両隣の家猫達とは違うこと)
こうしてどうにか、子猫を譲渡して貰えたおかげで、
生活が猫中心になり、規則正しい生活を過ごせるようになった。

現在のリク(左)とハナ(右)
それなりに味のある顔になったと思っている、
2匹共、自分に擦り寄ってくる仕草が
可愛い思えるのは親馬鹿かな。
これまでに2匹を育てる上で、特に困ったことは少なかったように感じている。
・2匹が健康で怪我や病気などで、あまり動物病院に通院しないで済んだこと。
令和元年は11回、翌年は3回、今年は2回の計16回
・トイレ、リクが家に来た翌日に猫ベットで漏らした1回くらいで
あとは2匹共ちゃんとトイレでしていること。
・爪とぎ、一部の壁と扉でするくらいで済んだこと。
・誤飲や脱走などがなかったこと。
今にして思えば、大変だったことは風呂にいれることと爪切りかな?
あの頃は、手に生傷が絶えなかったけど・・・
成猫になってからは、自ら毛繕いができるので
定期的に風呂に入れたり、爪切りを止めました。
汚れが気になったら、濡れタオルで拭いてやるだけ。
あとは、毎日のブラッシングかな。
おかげで、嚙付かれたり、引搔かれることも少なくなった。
それに自分の場合、猫と一緒に寝たいとかなんて、
寝相が悪いから、猫達に怪我させそうで無~理。
だから、自分が寝る時は今でも猫達は寝室に入れません。
でも、最近では猫達に待ち伏せされ、
トイレに起きた時に、部屋に侵入されるけど・・・
それも、猫達に気にしてもらっていると思えば、
自分としては嬉しいかな。
自分の場合、猫達に求めているのは、健康でいてくれるだけ十分と言うこと。
あとは、出来るだけストレスなく過ごして欲しいかな。
だから、構い過ぎないようにし、写真などもあまり撮らないでいる。
本当、猫っているだけで、自分は癒されます。
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