幸いなことに、2日後には眼振は治まりました~!歩き方がヨロヨロしているのは相変わらずでしたが、少しずつ歩き方もしっかりして来ました。一昨日あたりからは、ほとんどよろけないで歩けるようになっています。ただ、時々ゴロンと転げる事がまだあります。
お薬を飲ませた後にゴロンする確率が高いので、そんな時には、なにか罪悪感に囚われます(*´・ω・)ゴメンネ
そんな訳で、特発性前庭疾患については、もうそれほど心配しなくてもいいのかな、と思います。

となると、心配なのはやはり貧血です。
お薬はステロイドの量が増え、それに伴い抗生剤も増えました。
後はどれだけたくさん食べてくれるか。
特発性前庭疾患について書かれた記事を読むと、誤嚥の可能性があるため絶食、と書かれていましたが、ひどい貧血状態のブッコさんに何も食べさせないのはとても心配。
先生に聞いてみたところ、できるようなら強制給餌をしてもいい、但し吐くようならやめるように、と言われたので、ほんの二口三口ほど強制給餌をしていました。
幸い吐くことはなく、また強制給餌をすると、それが引き金になるのか、自分からもほんのちょっとですがカリカリを食べてくれました。
ブッコさんのごはんについては前も書いた通り、プレミアムフードを与えていましたが、この頃食欲を失くしていたので、三ツ星グルメとシーバを試しに与えていました。
この2つ、美味しいらしく、特に三ツ星グルメは喜んで食べてくれました。
こちらとしては、お母さんの如く、「スナック菓子ばかりじゃなくて、ご飯も食べなさーい!」という気持ちで、プレミアムフードを食べて欲しいのですが、こんな時だから、なんでもいいから食べてくれればOK‼️

特発性前庭疾患になってからのブッコさんは、ちょっとだけ食べて後はずっとお昼寝でしたが、少しずつ食べる回数も増えて来ています。
食べる量は以前に比べたらまだまだですが、それでもちょっとずつ増えています。貧血の改善には時間がかかるそうです。だからすぐ元気になる訳ではないみたいですが、今のように食べてくれるなら希望はあると思っています。
とりあえず、心配な時期は過ぎたようです。
ブッコさんは、猫だけど、不死鳥のようです。またまた元気に復活しようね❗️
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