
「なんて素敵なプレゼントを残してくれるんだ!!必ず幸せになってね!!」
と言ってたのにね…
お届け当日、訳あって一旦連れて帰ることになり、(仮)里親さまとお話し中、先にこねこを連れて車に乗り込んだ次男(ヒト)。
帰り、わたしが車に乗るなり、
「玄関、扉も網戸も全開やった!!」とキレまくり(わたしと次男を先に上げ、(仮)里親さまが最後に入ってらした)。
こねこ用に用意していただいてたお部屋から階段下りて玄関までノーガード、完全スルー、その状態で玄関フルオープン???
ベビー期にお外で辛い思いをしたこだから、とあんなにあんなにあんなにクドく脱走防止をお願いしていたのに???
キャリーから出してたら万が一のことがあったんじゃないか、と思うと震えました。
結局、相手からお断りの連絡を受けましたが、
幸せの約束をしたはずのわたしの判断で、不幸になる可能性が大きかったかと思うと、再募集の自信をなくしてしまい、只今停止中。
彼女にとって初めての冬。

冷える日にヒーター前を陣取るこねこを見て、わたしの判断によって、もしかしたら寒空の下さ迷う可能性もあったかと思うと、以下略。
もうこのままウチのこでいいかな、なんて思ってしまっているヒト達と違い、どんどんご機嫌が悪くなる、とうくん。

ちっちゃいな(苦笑)
隙あらばお膝に乗ってきて、寝る時は真っ先にお布団に潜り込んでくる、というとうくんの生活パターンをまんま先にしてしまうこねこに、温厚なとうくんもさすがにキレたのか、2週間ほど前から誰彼構わずケンカを吹っかけるように・・・
特に被害の大きいなっちゃんのほっぺに傷が出来たことから、さすがに「仲良くしようよ」では済まなくなり、やたらととうくんに構うようにしていますが、押し退けてでも割り込むこねこ・・・
週末、わたしの部屋に4段と3段のカラーボックスで窓辺にベッドを製作(つなげて毛布を敷いただけ)すると、新しいモノ好きなとうくんが早速跳び乗ってくれ、昨日の午前中はずっとお相手を。
その後つきまとうとうくんを肩に乗せ、ひたすらべったり。
そうしてると、はるが「うぁんうぁん」とヤキモチやき始め、いっくんがソファで「あーん」とトントン要求、みーたはゴロンでわしゃわしゃおねだり、と大忙し。
うぅ・・・
こんなにバタバタ忙しいが、なんて幸せなんだ―――っ!!(わたしは・・・)
ごめんね、みんな色々我慢してくれてるんだよね・・・
時間ある限り遊ぶからね。
「お留守番のない、わたしだけを愛してくれる家族のはなしはどうなりましたか?」
とか思ってるかな・・・

ごめんね・・・
色々と・・・
なんだかんだ仲良いおふたり。

みんなで何とか仲良くやっていきたいんだけどな・・・
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