叔母さんの行く道。吹っ切れました(猫なし)

2021年11月5日(金) 333 / 3

3日、二年ぶりに叔母にあってきました。
前にも書きましたが、
江戸川区から埼玉と群馬の境位の遠い施設に入れてしまったので、
ずーっと、知らない場所に一人にさせてしまった！と心の底は悩んでいました。

二年前、
インフルエンザが流行るからと、面会が中止になり、
その後、コロナで会えなくなり、
今年の６月、心臓が‼️の話が出て、会えないままにお別れかもと、寂しく思っていましたが、
10月の終わりに
施設からの、連絡がありました。
いろいろ制約はありますが、面会できますよ。

いつからですが？

11月からです。

早速3日、
二時間かけて会いに行きましたよ❗
施設に早めについたけれど、時間まで車で待機

やっと会えるよ‼️　
ジャーン。叔母さんは
車椅子で登場！
あった瞬間、顔色もよく。
心臓が悪いなんて、信じられない
思わず涙がこぼれそうになりました。

私『おばさん！』
おば『誰？』
私『私よ私』
おば『あー！誰だっけ？』

ガクッ❗

まぁ、顔を近くにしたら、やっと思い出してくれましたが、
なんとなく、上っ面の話ばかり
きっともう、これっぽっちも覚えてないかも(笑)

おば『今日は何曜日？』
私『水曜日』
おば『何で平日なのに来たの？』
私『今日は祭日』

少しして、
おば『今日は何曜日？』
私『水曜日』
おば『何で平日なのに来たの？』
私『今日は祭日』
を五回繰り返しました(笑)

面会時間も30分ありましたが、
友達の所に戻りたい！叔母が戻りたがった。

仕方ありません。楽しいんだね

またね！元気でね！

江戸川にいたら古いアパートで、ネズミにかじられていたかも知れない。
こんなに綺麗な施設で、至れり尽くせりしてもらってる。

私は本当に
本当に、心の底からホッとしました。

人間と猫は違うけれど、
最後の場所が幸せにしてくれるなら、
最後まで見てくれるなら、大人猫が新しいお家に行くのも、幸せなのかもしれません。

私はおばさんが、
寂しい思いしてるかもとか、
考えすぎていたのかも、
東京からは遠い施設でも、
おばさんの生まれ故郷に近かったんだ！
毎日綺麗な空気吸って、山を見て、楽しんでいた。
間違いではなかったよ。

元気で❗

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