お茶を飲みながらふと横にある
パントリーという名ばかりの雑部屋に目をやる。
小さな隙間からクウがこっちを見ていた。
飛び上がるほどびっくりした。
だってクウは今2階のケージにいるはず。


恐る恐る部屋に近づき電気を点ける。
ん?なんだこれ?
次男がこよなく愛していたパンダのパンちゃんでした。

あー、びっくりした。
ちなみに隣は長男のクマ、ピンコロ。
何もかもが猫に見えてきたらもう
病んでいるなと自覚できる。
猫愛病とでも言うのだろうか
猫中毒?猫依存症かな。
でも猫様は決して共依存にはなってくれない泣
猫依存…
街を歩けばグッズをさがす
その辺の石ころも猫型のものがあれば写真撮る、
猫型になっていなくても猫に見えてくる。
部屋のシミも人型に見えたらホラーですが
猫に見えたらほっこりしちゃう。
みなさんもそうですよね??
え??
◆余談1
次男(現中2)が愛していたパンダのパンちゃんの話
彼が小学生4年くらいの頃
「もし、おかあさんと僕が死んだら
パンちゃんは誰が面倒見るの?」
と嗚咽つきで相談された。
(うーん、あなたが死んだ時に一緒に天国に
連れて行けるように棺の中に入れてもらうよう
お願いするとか。)
「パンちゃんが燃えちゃうよ。」
もっと泣く
(じゃあ、将来の家族…
自分の子供に頼んだらよいのでは?)
「パンちゃんを可愛がってくれなかったら
どうするの?」
鼻水垂れる次男
知らんがな・・・
(自分の子供だから面倒見てくれるような
良い子に育てれば良いのでは?)
「そうか…」
そうか、なんだ笑
そんな次男も今はパンちゃんに愛を注がず
猫に愛を注いでいます。
とりあえずお母さんが生きているうちは
パンちゃんはお母さんがみているからね。
◆余談2
そんな次男(現中2)がよく言う言葉
「ガキの頃、猫達と住んでいたことがあったんだ。
そいつの名はラナ・アッカーマン、
クウ・アッカーマンだ。」
わかりますかね?
進撃の巨人のリヴァイ隊長のセリフなんだそうです。
私はなんとなく覚えているのですが。
彼自身が現在進行形でクソガキだという事実は
決して突っ込まず生ぬるく受け止めてあげてください。
うふ、アタチ、ラナ・アッカーマン💕

いや、そんなキャラじゃないぞ!
ガキの頃クウ・アッカーマンとも呼ばれていたわ…

さようでございますか…
今日もお読みいただきありがとうございました。
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