タイトルでおわかりかと思いますが大学病院へ連れて行きました、9月下旬のことです。
9月20日朝からごはんを食べなくなったゆず…
なんとなく元気がないように見えて翌日の午前中にかかりつけの病院へ。
血液検査とエコーをしてもらったところクレアチニンの数値が悪くなっていました…。
(🐾ゆずは腎臓の数値が悪いので1月からごはんを腎臓サポートに切り替え今年の6月から腎臓のお薬を服用していました)
そして先生は紙に腎臓と膀胱の絵を描き丁寧に説明を始めました…
｢エコーで見たところ、腎盂と尿管の拡張が見られます。恐らく結石が尿管にあってそれでオシッコが詰まり腎盂と尿管が拡張してます、さらにそのせいで腎臓に負担がかかって右側の腎臓が萎縮して数値が悪くなっています。エコーで結石を探したんですが見つけることが出来ませんでした。大学病院に行ってCT検査を受けることをオススメします｣
かなりビックリでしたがもちろん｢行きます！｣と即答です
先生はもし手術になった場合、2パターンの手術方法があることなど丁寧に説明してくれました
｢とりあえず今日は点滴と炎症を抑える注射をします。大学病院へは今からメールをするので今日中に電話があると思いますよ｣
と言われ注射と点滴をして帰宅しました
帰宅後はごはんをモリモリ食べたので少し安心…
夕方大学病院から電話がありました
｢明日の11時に来れますか？｣
…仕事だゎ😞でも職場の先輩に事情を説明してシフトを代わってもらえたのです！
そして翌日鹿児島大学病院へ…
片道40分の移動、問診票を書き検査前の説明や手術になった場合の説明(内容はかかりつけの病院とほぼ同じでした)を40分、検査に2時間(CT、血液検査、尿検査、猫エイズと猫白血病の検査)、検査後の説明に40分、帰宅するのに40分…約4時間、ゆずいい子で頑張ってくれました、先生にも｢とてもいい子でしたよ｣と笑顔で褒められました
結果は慢性腎臓病ステージ2と尿路結石
手術はしなくて大丈夫でしたが、腎臓が悪いことは間違いなく…一度悪くなった腎臓をキレイに元に戻すことは出来ないのでいかにステージ2の状態を保つことができるか？が今後の治療方針になります。
先生から言われた改善策は…
🐾ごはんを変える
(腎臓サポートだと石が出来やすいから早期腎臓サポート、もしくは消化器サポートに変更)
🐾お水をたくさん飲ませる工夫をする
(自動給水器、軟水の飲料水購入しました)
🐾お薬を変える
(かかりつけで処方されてたお薬はNG)
🐾2日に一度の点滴通院
(かかりつけ病院でOK)
🐾3ヶ月に一度の健康診断
(かかりつけ病院でOK)
🐾体重を毎日測る
(最大5.6kgの体重が4.7kgまで減ってました😞)
🐾太らせる
🐾吐き戻しや食欲不振に飼い主が敏感になる
｢猫ちゃんは腎臓が悪くなる子が多いですけどゆずちゃんはまだ5歳と少し早いですけどね、今すぐどうこうって症状ではないので大丈夫ですょ。ステージ3にならない努力をしていきましょうね。点滴もしばらくは2日に一度で様子を見て徐々に3日に一度、週2回、週1回、と回数を減らすこともできますからね。｣
と笑顔で説明してくださった先生…
本当にホッとしました😞
最悪ゆずと一緒に帰ることができないかもしれない…と思ってたので一緒に帰れただけでも嬉しくて嬉しくて…😭
ゆずもおうちに帰ってからごはんを食べ安心したかのようによく寝ました
この日はちょうど5歳と1ヶ月。
この日からゆずの治療が始まりました。
色々と大変になるな、と覚悟を決めた日でもあります。
近況報告その③へ続きます
ぺったん したユーザ
ぺったん
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