この一連の日記にお付き合いいただき、ありがとうございます。
デリケートな問題なのでコメントは閉じることにしました。
ご理解いただければ幸いです。
10月末に起きた遺棄問題は、彼女の拒絶と激怒で終了し、11月中旬には募集を再開しています。
それに伴い、私の約2年間の猫だすけも一旦終了しようと決心しました。
再開された募集は、ウィルスチェックも年1回のワクチンも受けておらず、譲渡金も高額だったり未定だったりの複数掲載。
手術済みと聞いてましたが、やはり未手術もいます。
金銭的にも精神的にもかなり追い詰められているのだと思います。
最初は公表するつもりはありませんでした。
遺棄を考えただけと言われればその通りで、彼女はその子の姿を発信しています。
しかしながら、
彼女は既に遺棄をしたのではないか、
と思えてならないのです。
彼女から聞いていた頭数と名前から、様子がわからず消えてしまった子がいます。
現在3歳位♀Aちゃん。
かわいい子ですがひどい噛みぐせがあり、譲渡会でもメンバーに入れなかった子です。
知人に譲渡したことになっていますが、私は全く聞いていません。
噛みぐせのある子を譲渡できたら、彼女は私に誇示するはずです。
Aちゃんの募集履歴は、不自然な編集がされており顔も柄もわかりません。
なぜAちゃんだけ編集をしたのか疑問でしたが、もしかしたら?と疑っています。
私の主観ですが、噛みぐせがある子を譲渡できるネットワークを持っているならば、自身で活動ができるはずです。
そして遺棄なんて考えるわけがない。
もし仮に考えたとしても、私のような猫飼いに他言すれば、これから犯罪を犯すと告白していることになります。
相当勇気がいることです。
それを彼女はためらうことなく口にしました。
それも譲渡会に出たいと意欲をみせながら。
憶測ですが、4歳の子は捕まらないから遺棄を逃れているだけで、彼女は遺棄を複数経験しているのではないかと思うに至りました。
他にも思いあたることがいくつかあります。
私の手元にAちゃんの写真があります。
彼女と出会った頃に送ってもらったものです。
この写真を県内の団体さんの力を借りて、近隣エリアの個人ボラさんや餌やりさんに拡散してもらおうと思います。
もし遺棄されたのならどこかで生きていてほしいと願うばかりです。

この1年間、何度か県内の譲渡会に誘いましたが無視されていました。
コロナが沈静化し、埼玉の団体も精力的に譲渡会を開催しているので、彼女は私に期待していたと思います。
参加規約として、避妊去勢の有無、ウィルスチェックと年1回のワクチン証明、身分証明書を掲示しての面談をクリアしなければ、ステージに立つことができません。
そもそも彼女が全てに対応できるか疑問ですが、遺棄を考えている人を参加させるわけにはいきません。
今彼女に必要なのは譲渡会ではなく、自身を振り返りレスキューを受け入れることです。
昨年3歳から8歳の4匹の猫が亡くなりました。
その中にトライアル先でエイズを発症し、彼女が引き取り看取った子がいます。
まだ3歳でした。
兄弟は陰性でしたが、その子だけキャリアだったのか、新たに感染したのか今となってはわかりません。
ほぼウィルスチェックなし隔離なしの多頭飼いですから、猫同士のケンカで感染した可能性もあります。
彼女は4匹の死をとても悲しんでいましたが、1ヶ月間ケアを受けられたのはこの子だけです。
全ては虚飾。
嘘にまみれた保護活動を発信しながら、最低限の医療も受けさせない。
保護活動は彼女の全てだから、不義理の限りを尽くし孤立しても絶対に止めない。
自身の責任で猫達がストレスを抱えているのに、学びもせず努力もせず厄介払いのように遺棄や譲渡を考える。
そして追い詰められ困っていても、保身の為に他人の介入を全力で阻止する。
無知や弱者とは異なり、意図的で狡猾さを感じます。
残念ですが、私がひとりでできるのはここまでです。
夫はいつでも保護に行くと言ってくれましたが、彼女が拒絶している以上、強制的に保護することはできません。
悲しいことですが猫の所有者は彼女。
募集を再開していますから、今は静観するしかありません。
この2年間でいくつかの団体と繋がることができました。
このまま終わらせるつもりはありません。
その日がきたら微力ながらお手伝いしようと決めています。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
最近のコメント