タンタンタン
タタタタタタタタ
タタタタタタタタ
タタタタタタタタ
タタタタタタタタ

いきなり失礼しました。
今日はドラマ「最愛」の最終回です。
このドラマの一話目をみた時なんか怖そうだし、
続けてみられないかもと思いましたが、
めっちゃ夢中になりました。
先が見えそうで見えなくて
みんながみんな大事な人がいて
その人を守るために全力を注いで。
そして大事なシーンに冒頭の
タンタンタンタンタンタン…と
表現下手ですがピアノの音がはじまって
宇多田ヒカルさんのあの素敵な声で
君に夢中♪とはじまるわけです。
毎度泣いちゃいます。
ちなみに私の最愛は残念ながら夫ではなく、
子供と猫です笑…あっ、笑うところ違う?
私は彼が死んでも生きていけるし、
私が死んでも彼は生きていけるでしょう。
子供もあと何年か自立できるけれども
私がまだできていない。
だってね、自分の体から生まれてきた
物体なのですよ?
子供からしたら産んでくれと頼んだ
覚えはないのかもしれませんが笑
この子達が本当に私を必要と
しなくなるまでは必死で守ります。
猫様はあと20年ほど私が
健康で働けていれば良いかなー。
いざとなったら息子達にお願いしておいて。
ラナ「おかあちゃん、最愛と言うからには
そんな何人も候補いたらあかんよね?」
クウ「私とラナ、どっちが最愛なの???」

とりあえずクウちゃんの最愛は私じゃあ
ございませんよね??
クウ「ぐぬぬ」
このドラマをみて自分にとっての最愛を考えると
映画の「望み」を思い出します。
母親にとって息子が加害者であることを望むか
被害者であることを望むか、
他の家族それぞれの想いが交差して葛藤がある。
なぜ加害者であることを望む?不思議ですよね。
それはこの話の軸ともなるので書きませんが
興味があったらサブスクでみてくださいね。
そして同じく今クールのドラマ
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
を意図せず観続けてしまったのですが、
その中で白杖の方は点字ブロックを見失う事は
よくあってその時は助けて欲しいという
話がありました。
昨日まさに会社帰りに初めてその場面をみました。
点字ブロックはすぐそこなのに見つからず反対方向の
ベンチにまっしぐら。
ベンチにはおばあさんが座っていて
白杖の方も見失って焦っているのか
かなり白杖が大振りになっている。
急いで声かけ同時に腕を支えて点字ブロックの
方はご案内しましたが、
後で考えれば考えるほど声かけが先だったよな
と後悔しました。見えない方がいきなり腕を
掴まれるって恐怖ですよね。
私も初めてのことで少し躊躇し、
相手が大柄な男性だったため声かけも難しくて
(私は声の通らない小柄なオバハン)
なんて言い訳ですね。
ただ、目の見えない方に、どう声かけして
気がついてもらうのか少しだけまだ悩んでいます。
名前も知らないし、見えないのに
すみません…とか言っても自分の事と
気が付かないだろうし
そこの白杖の方…なんてお呼びして良いのかしら?
誰か知っていたら教えてください。
ちなみにこのドラマは実際に視覚障害のある
芸人さんがところどころ解説に出現し、
話全体も明るくて今までの障害がある話の
ような重々しい気持ちにならず
終始流れるようにみられました。
さあ、今夜の最愛に向けて
エンジンかけて仕事するぞー。
最後に暗がりに座るラナさん。
オチリの下は三男がおります。
キミの最愛も三男でしょう?

今日もお読みいただきありがとうございました。
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