被災されたり感染された方には、謹んでお見舞い申し上げる。
しかし、かなり不謹慎なことに・・・・。
ものすごくアカン話なのは解ってるんだが、シチュー感染に大雪で思わず、ホワイトシチューが食べたくなったのだ。
それ故、深夜にも関わらずいそいそと作り始める。
鍋の仕込みして、ホワイトソース作って、お米研いでとごそごそする。
我が家の猫達も、ヒャッハー状態で遊びまくる。
煮えるのを待っている小一時間の間に深夜のおやつをあげてご満悦だ。
そういえば、5匹目の猫が増えたんだった。
前から話をしていた繁殖業者崩壊みたいなやつで出た隻眼のノルウエーフォレストジャンだ。
たまたまお近くの保護司さんの扱いで、トントン拍子で話が進み、25日に我が家に来た。
病気関連が怖いので来てすぐに病院行きで色々みていただき、年明けにもまた通院予定だ。
しかしだねえ。
コロナの特需でペットブームは良いが、基本的に本業の片手間でやって小遣い稼ぎをするレベルでしか儲からないのに、なぜか、無理して手を出して崩壊する連中が跡を絶たない。
命をなんだと思ってるんだと怒り心頭である。
うちも諸経費から逆算して飼育可能な数をMAX5匹と決めてるんだが、少し拡大するべきか悩む。
というのも、無責任な人が実在するのと同様、その犠牲になる命も実在するからだ。
それ故、宅飲み専用のんべである筆者に「酒減らせば簡単に枠増えるで?」と囁かれている最中である。
そんな悩みをよそに、新入りさんはかなりいい感じに馴染んでいる。
早速、爪切りだの長毛種特有の毛玉カットだのを済ませて、毛もきれいにブラッシングしてヌタヌタした感じは離脱した
毛がベタベタしているのは、内臓に問題がある可能性も示唆するので注視していたんだが、手入れしたら普通になったので、ただの不潔だったらしい。
食も旺盛、快便でひと安心だ。
先住猫の調子も悪くないので、ようやく筆者の神経質な夜は終わる。
かなり気の強いファイターさんなので、先々楽しみである。
メス猫なのに堂々としている反面、平気でヤンノカゴラァをしまくる感じ。
先住猫も遠巻きに見ながら観察している、
面白かったのが、4thのエマだ。
自分が捨てられると勘違いしたのか、えらいヤキモチを焼いて騒ぐ。
普段ツンデレのくせに、え?みたいな反応だ。
いきなりでれ助なのだ。
2ndのクレアは筆者にヒャーヒャーアピールして自分のプレゼンスを主張していた。
同種でも、そのへんは関係ないらしい。
しかし、新入りのすごいのは、片目なのに観察眼が優れていること。
我が家の場合、奥さん>息子>筆者みたいな序列にみられやすい。
猫も勘違いして、そういったヒエラルキーだと思い込みやすいのだ。
奥さんと息子は猫なれしているし、筆者は家事とPC作業で忙しいからだ。
ところが新入りさん、ずっと筆者を目で追う。
どうも、最も手強いのが誰か瞬時に見抜いているらしいのだ。
それ故、筆者に対しての対応だけ、少し違う。
こういったのが落ち着いて、他の猫同様な対応になってくれるのには、あまり時間はかからんだろう。
今の所、ずっと狭いケージぐらしの影響が色濃く出る状態だから、それを早く離脱するのが先決だな。
なにって、足の踵までが黄色く足腰が妙に弱い。
自分の糞便の上に座りじっと動かなかった事を示しているのだ。
今、息子が猫じゃらしで運動させて、下半身強化に取り組んでいる。
そんなことで、筆者の夜は相変わらずだ。
と言っても、間がしばらく空いたのは、筆者のPCが全滅してしまったためだ。
結局、MacもWinも総入れ替えして、えらいこっちゃだった。
10年も使えばガタも来るわなぁと思いつつ、全入れ替えだったわけ。
環境移行とか諸々でかなりめんどくさいのは、経験者ならおわかりだろう。
なので、猫の背後に映るPC環境もだいぶ変化している。
今年も残す所あと数日。
みなさん、つつがなく新年をお迎えいただきたい。

新入りマリア

結構甘えた

作ってたシチュー 緑のは芽キャベツだ。

ヒーターの上でノビノビ寝る4thエマ。

猫じゃらしで必死に食らいつく新入りマリア。
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