ウチで、『ぺろっ』とめくってみたり、 アクビを動画に撮ってみたり。 けど、よく見えぬ。
⇒本日、10日分の抗生剤💊が終ったので病院へ。
@びょんいん🏥
カパッと開けてもらったらば、
全然変わっとらん。
抗生剤💊効いとらん。
別の抗生剤はどうか?と聞いてみたけれど、
「うーん…」と、先生。
ステロイドを提案される。
子猫にどうなのか?とは思ったけれど、一度試してみることに。
飲み薬と注射、どっちにするか聞かれ、
クチも痛そう(結局毎朝、💊とエネアラとでこじ開けて投薬しとった)なので
持続性のステロイド注射にしてもらう。 一般的な効果は2~3週間。
もし効果があっても、
『今後持続的にステロイドを使う』と考えると、複雑…
イロはまだ、歯生え変わってないのに💧
前回の猫コロナウイルス抗体価について追記しました。
[検査結果画像+追記]幹細胞治療
ずっと『肝細胞』だと思っとった…💧💣「病院で、口内炎に対してできる治療など、たかが知れている」
と先生。
(大きい声では言えないが、激しく同意)
そこで、将来の選択肢として提案された幹細胞治療について説明を受ける。
渡されたパンフ。
🐾どんな病気に効くの?
対象疾患(猫)
呼吸器疾患 [喘息]
口腔疾患 [慢性口内炎]
消化器疾患 [慢性腸症(CE)]
肝胆膵疾患 [胆管肝炎・膵炎]
泌尿器疾患 [慢性腎臓病]
内分泌疾患 [膵炎続発性糖尿病]
神経疾患 [非感染性髄膜脳脊髄炎]
骨・関節疾患[関節炎(変形性関節症・免疫介在性多発性関節炎)]
血液疾患 [免疫介在性溶結性貧血(IMHA)]
感染症 [猫伝染性腹膜炎] ※Wet型に限る
↑コピペでなく見て👀入力したのでミスあるカモです💧
先生から、
・現在全国で400の🏥が提携している
・アニコムが出資している(富士フィルムは撤退したとかだっけ?と先生)
↑被災時の無料ペット預かりとか、アニコム素晴らしいね!!
・いろんな病気への流用の可能性がある
など、と聞くが、全然足りないのでグイグイ聞く。
Q 治療って具体的にどうやるの?
⇒点滴だそう。特に患にゃの組織ととって⇒培養して…等はなく
オーダーして3日程度で送られてくるものを点滴(静脈点滴な感じと言っていた)
Q 期間や回数は?
⇒1回のみ(あとは経過次第とゆーコト)
Q ぶちゃけ費用はいかほど?
⇒14、5万円程度(あくまで、先生談)Q 症例は?
⇒まだまだ少ないQ 先生のトコで前からやってました?
⇒やってましたよ(えー!?嘘ウソ!?と思う私)Q この病院でやった患者さんはいるの?
⇒今はまだ。3ワンの予定はある⇒やったら、結果を教えてもらう予定
今のところ症例が少なくて、博打的な雰囲気がムンムン。
(なおさんちで打ってる未承認の注射💉のがよっぽど信頼感ある…)
でも、コレで効果があるのであれば、
通常の対症療法に対して、費用は思ったほどはかからないと言える。
↑病気のコを抱えている飼い主さんはわかると思う
何しろ1度の点滴?で、
口内炎にも腎不全にも、免疫を介する病気に効果があれば、
一粒で何度もオイシイ。
この日記を書くのにあたり、FIPがウェットのみ。と気づいてショックだったけれど、
将来的にイロがどうなるかによって
治療方法のひとつとして視野にいれてみてもいいかな。
と、思ったのが正直な感想です。あと係りつけの病院で、この治療を選択できる。と言うコトに感謝です。
アニコム経由で、どんどん提携病院が増えて・症例も多くなるといいですね。
帰宅後、モーレツに調べよう!!としたけど、まだリンクだけです。
感心のある方はどうぞ。
自分の頭に落ちて理解して文字にできるようになったら、←いつ?
もしいつか、この治療をするときが来たら、書こうと思います。
獣医師が安全かつ有効な細胞治療サービスを提供できる仕組みの実用化を目的として「動物再生医療技術研究組合」を設立| ニュース | アニコムホールディングス株式会社
2019年12月10日
セルトラスト・アニマル・セラピューティクス株式会社
https://www.anicom.co.jp/release/2019/191210.html
動物の再生医療・細胞治療に係る事業を、アニコム先進医療研究所にて承継| ニュース | アニコムホールディングス株式会社
2021年2月10日
https://www.anicom.co.jp/release/2020/210210.html
⇒微妙にセルトラスト社や動物再生医療技術研究組合のリンクが切れているのが
なんか気がかり…💧
細胞治療ってどんな治療法なの?
https://hospital.anicom-med.co.jp/arm-center/owner/treatment/
治療法がないとあきらめる前に 細胞治療の手引き
https://hospital.anicom-med.co.jp/arm-center/pack/handbook/download/handbook.pdf
細胞治療の作用機序
https://hospital.anicom-med.co.jp/arm-center/veterinarian/celltherapy/mechanism/
トップ2020年・猫ニュース一覧8月の猫ニュース8月26日 | 子猫のへや
猫の潰瘍性口内炎に対する幹細胞治療の効果~約7割で好転反応が見られる
https://www.konekono-heya.com/news/2020/august/26.html
2021年・猫ニュース一覧3月の猫ニュース3月21日 | 子猫のへや
猫の慢性腎不全と幹細胞治療~間葉系幹細胞(MSC)で腎臓の機能は回復するのか?
日本における幹細胞治療
https://www.konekono-heya.com/news/2021/march/21.html#one-two