結石と腎臓の治療は中止して、癌の
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傷みを取るだけの治療、飲み薬を飲んでいます。
好きなものを食べさせてあげて下さいと言う担当医の言葉を受け、1日2食ではなく、食べたいものをお腹一杯食べさせてあげています。
だから凄い太ってしまってねw
オヤツとかおかわりも自由にさせています(^-^)
私も癌と言うこともあり、猫の行く末が心配で新しい飼い主を探すことを考えた。
そんな中で、突然猫の脳障害で危篤、詳しい原因、病名はわからない。
21歳のおばーちゃん猫が亡くなってたった2週間後だった。
私はね、凄く怖かったんだ、たった一人で自身の病気と向き合うこと、癌と闘うことが。
だから危篤状態のかい君にすがるように声をあげて泣いた。
お願いだから私を置いていかないで‼
まだ私を一人にしないでよ!
泣き叫ぶ私の目の前で猫が鳴いた。
立ち上がりすりすりし、私の指を舐めた。
この時の喜びと感謝を忘れない、奇跡が起きたんだと思ったよ。
脳の障害も残ることなく元気に回復して喜んで居たのもつかの間、何時もと違う鳴き声に異変を感じて病院へ。
足と腰に腫瘍、癌だと余命宣告を受けて今に至る。
末期だと検査を受けていなかったら気がつかないほど食欲旺盛で、超おデブちゃんw
冬毛でモコモコで毛もツヤツヤ、それなのにもうすぐ死ぬの?
理解できないでいます、嘘じゃないかってね。
でもほんの数ヵ月もすれば一気に変わり果ててしまうのだろうね。
一度は他人に託そうとした命。
一度は諦めた命。
かい君は一生懸命闘っている、受け入れなければ行けない命。
1月にCT検査を私も受けました、とりま新しい腫瘍は無さそうで、まるで宝くじで高額当選でもしたような喜びですw
かい君の癌により手放すことは諦め、不可能になり一緒に居られる事が嬉しいです。
もし手放していたら?
病気がなくても手放せ無かっただろうから、もしもの未来は無かっただろうけどね。
そう思いたいです。
かい君にこれ以上心配をさせないように私も闘わないとね。
猫に美味しいものを食べさせて、後は何をしてあげれば猫は喜んでくれるかな?
そんなことを考えて居たけれど、主が、私が元気で居ることがかい君の幸せに繋がる。
私もかい君が頑張ってくれたから今がある。
かい君は近い将来私よりも先に逝くだろう。
でももう私を一人にしないでくれとは思わないかもしれない。
今ならずっと側に居ると思う気がするから。
オマケ
2階の使用していない押入れの前でだけ辛そうに鳴きます。
抱っこして一階のトイレに連れて行くと用を足すので、傷みで階段を降りることができず、トイレを我慢して鳴いているのだと思っています。
鎮痛剤を飲ませてから軽やかに自分で一階のトイレに行く用になりましたしね。
でもそれだけでは理解できない行動をします。
必ず同じ場所で鳴くことと、名前を呼べば直ぐに私が眠るベットにやって来て一緒に眠る、先程まで苦しそうに鳴いていた姿はない。
それだけでもハテナ?ですが、最近になりもっと不可解な行動に気が付きました。
ザラザラザラ、何の音だろうと見に行くと押入れの床を必死に舐めている。
使用していない押入れなので何もない押入れ。
押入れの前でウロウロと鳴き出すと、ザラザラザラと床を舐める音が必ずする。
前の亡くなった猫でも見えているとか?
そう言うオカルトは無いと思う、かい君以外の猫は利用した事もない押入れなのです。
妖怪なめ油的な想像をする気もないw
数年前からの困った行動で、猫砂を大量に食べて死にかけてからはペットシートのみにしました。
砂は袋のまま隠しておきましたが、それを見つけて隠れて食べていて再度病院行きになった経験あり。
誤食と今回の異状行動の裏に、病気のサインが隠れて居ないのか?
とても気になるところです。
オマケと編集で書き足しながらオマケの方が重要だったな(^_^;)
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