…だからといって何か普段と変わるわけでもなく、今日も朝から甘えて膝に乗ってくるナナです。
ネコを迎えて、1年とちょっと。
実家でもネコと暮らしていて、いつかわたしも猫と暮らしたいとずっと思っていたけど、収入とか、住宅事情とか、本当に責任を持てるのかとか、いろんなことに自信がなくて何年も何年も…。
結婚して、収入に余裕ができて、家を保ってからも、「責任」という面でなかなか決心がつかなくて、でもそんな中、背中を押すようにやってきた「ネコを保護したので里親を探しています」と夫の知人からの連絡。
それすらも、受け入れるか悩んで…。
好きだからこそ簡単に手を出せないことってあるよね。
でも、いま、毎日幸せで、勇気を出してナナを迎えてよかったって本当に思います。
もちろんいいことばかりではない。
実家のネコがクールで、人間のものには興味を示さず、体調崩すこともほとんどないのに対し、ナナはあまえんぼうで仕事中もずっとべったりだし、人間の食べ物に興味を示すからキッチンに柵を作る必要があったし、ちょいちょい病院にも連れて行き…。
でも苦労以上に、毎日かわいくてあたたかくてしあわせだな〜って思うし、わたしに甘えてくるナナをみると「少しはナナにも頼りにされてるのかしら」なんて思って、ちょっと誇らしくなります。
かわいいねー！ほんとにかわいい！
親バカだけど、今日くらいは許されるでしょう！
ぺったん したユーザ
ぺったん
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