新入り十兵衛との見分け方として
「十兵衛の耳には毛があります!」

とお世話ボラからの報告に
「その耳の毛は『リンクスティップ』」
と、打てば響くアンサーが返ってきたこと

十兵衛「へぇ〜、知らなかったよ」
十兵衛も初耳なの?
では早速、検索してみると……
【猫の耳のてっぺんに上を向いてピンと生えている「リンクスティップ」とは、
「ヤマネコの耳毛」という意味を持つ言葉で、
その名の通り野生のヤマネコに見られる特徴のひとつ。ヤマネコの血を色濃く引いている大型の長毛種の猫だとわかりやすいのですが、短毛種の猫でもよく見ると他の部分に比べてこの部分の毛だけが少し長めになっていることがあります】
え? そうなの?
と、シェルター猫たちを観察してみたら

はち「なによ、触らないでよ」
はちにもありました!
お兄ちゃんのポッポにもあるのかな?

まーな「兄弟だからって同じじゃないやい」
あらほんと、兄弟猫のかんぺいには生えてないね
【リンクスティップは、野生のヤマネコが狩りをするために発達した毛だと考えられています。リンクスティップがあればほんの少しの風の動きやごくわずかな音にも敏感に反応できるため、小さな獲物も逃さず見つけることができるのです】
つまり、退化した器官ってことね?
だから、家猫に進化した現代の猫さんには
無くなってる子の方が多いのかな?

パン「ボクとピーポーには、ちょ〜〜っとだけ生えてるんだよ、外猫時代に役立ったかはもうわかんないけどさぁ」
ピーポー「…立ってないよ、きっと…」
まぁまぁ、そういわずに😅
今では弟分のような三郎との
仲良し風景、ご覧ください🤲
※三郎にはリンクスティップはありません☺️
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