まだまだ冷たい雨ですが、シェルターの子たちは今日もぬくぬく平和です

はち「眠いわ💤」
コロナ禍も徐々に落ち着いてきたのか
この連休は、私の周りでも旅行に出かける人が増えてます
旅行だけでなく、いろんな事情で家を留守にする時、おうちの猫はどうしてますか?
聞いたところでは、猫は犬と違って1〜2日なら留守にしても大丈夫とか?
でもそれでは、出かけてる間ずっとうちにいる猫が気になって仕方ないと思うので、家を留守にする時にはペットシッターさんにお願いしたいと思うようになりました
そこで、ねこけんメンバーで、ペットシッターとして働いているお世話ボラさんに、話を聞いてみました

ボイス「ペットシッターって、なにをするの?」
「お客様のご自宅に直接お伺いし、ペットのごはんやお散歩、遊びなど、身のまわりのお世話を代行するサービスです。
ご旅行や出張、病気や怪我と、お客様のご事情はさまざま。
大切な家族の一員であるペットが、普段と変わらない環境で安心して過ごせるよう、飼い主様に代わってお世話をしています。」

カコ「へぇ、ここ(シェルター)に来るおばさんたちと似てるわね、そのペットシッターさんてどうやって探すの?」
「大切な家族の命を預け、自宅の鍵を預け、不在中の家に入るのがペットシッターなので、信頼できる人にお任せしたいですよね。
お客様に、どうやってうちに決めたのかということを尋ねるとよく仰っていただけるのは、
SNSの投稿を読んで信頼できそうだったから、というもの。
私はSNSでは、シッターのお仕事のことよりも保護猫との日常ばかりを載せているのですが(笑)お客様はそういうところで人柄を判断してくださっているようです。
あと、単純だけど重要視していただきたいのは、できるだけお近くのシッターさんを選ぶということです!
何かあった時にすぐに駆けつけてくれる距離にいるというのは、何より安心だったりします。」

まちこ「ワタシたちのお世話や仲間を助ける(保護猫活動)のも、住んでる地域で探すのが長続きのコツだって、いつものおばさんが言ってたわ」

小豆「ペットシッターをやってて良かったことってなぁに?」
「やっててよかったって思うこと、あげるとキリがないくらい、日々たくさんあります!が、
やはり、自分の存在がきっかけで、お客様がお外の猫さんや保護猫に関心を持ってくださったとき、ペットシッターでよかったなぁって思います。
中でも本当に嬉しかったのが、
「お庭にくる猫さんを保護したい」というご相談を受けた時。
「保護してほしい」とか「TNRしたい」というのは時々ありますが、
そうではなく「ご自身で保護をして家族に迎えたい」というもの。
捕獲器をお貸しして使い方などをアドバイスをしたら、捕獲は一発成功!
野良猫だった子が「保護猫」の期間を経ずにおうちの子になれた瞬間です。」
お世話ボラ仲間としても、嬉しいお話です😆🙏
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