当方、豪雪地帯のため
これから来る冬を思い
熟考に熟考を重ねて
保護を決意しました。
餌付けを開始し
かなり至近距離で食べてくれるように。

雨よけのため、餌場を倉庫に移し
慣れさせてから捕獲器を設置しました。
そしていよいよ仕掛けを決行した日!
ご存知、うっかり八兵衛ことハチが
捕獲器に入ってました…

クロたん、素早いのか器用なのか
2、3回捕獲器をすり抜け
捕獲失敗!!( ˟ ⌑ ˟ )
我が家のキャパは1匹のみ!
クロもシロも命は命。
まずはハチから助けることにしました。
秋田特有の12月初めに上陸する冬の嵐が近付いてきていた日でした。
クロたんはハチよりも体が小さめ…
果たしてこの冬を乗り越えられるのだろうか…
懸命なハチの世話の中、何度も何度も心を痛めてました。
ハチを保護した後も餌場を設け繋ぎ止めようとしてました。
彼も足繁く通ってくれてました。

でも、やはり1、2月の深い雪の中移動が難しかったのか置きエサが減らない日が続きました。
ハチとお別れした3月。
空気は冷たいけど、雪が雨に変わり、太陽が姿を見せる日が多くなってきた日。
ようやく、この目で、クロたんが厳しい冬を乗り越えて生き抜いた姿を確認する事ができました。

姿を見ることが出来て、安堵としたのと同時に悲しくなってしまいました。
明らかに痩せていて、毛並みがボサボサ…
どれだけ辛い冬を過ごしたのかと思うと心が痛みます。
再び毎日来てくれるようになったので
いよいよ、捕獲器を借りる事になりました。
相談の上、前回の捕獲器とは別のものを借りる事に。
繁殖はもう始まっていて
既にかなりの数の子猫が保護されているそうです。
この話を聞いてかなり焦っています。
クロたんが女の子だとしても男の子だとしても放っておいたら悲しい命が増える一方です…
てか…すでに妊娠してたら、種付けしてたらどうしよう
(´;ω;`)
早く保護したいです。
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