こむすびたちより ひと足先に帰宅できた おむ母。
ちょっぴり一休み。
「なにしてるー?」とすぐにやってくる、てんてん。

寝室の窓を開けていたので。
遠くから、帰ってくるお兄たちの声が…

「あれー?お兄たちの声がするよー」
でもなかなか帰ってこない。

「遅くない?」

「ボク、気の短い猫なので。
待ちきれません。」
「というかボク、今くつろいでるから。
帰ってきたって譲らないもんねー」

そうそう。
そのあと ちぃ兄と自転車で買い物に行った時の話…
「遠くから二人の声が聞こえてきて、てんてんジーッと窓の外見てたよ。
帰ってくるの、待ってたんじゃないかな」って話したら。
「あのね、クロアゲハがアリさんに食べられてたの。
もう頭がなくなってて。死んじゃってたんだと思うんだけど」
「そっかー、じゃ鳥さんに捕まったのかな」
「え、でも羽はキレイなままだったよ。
だからね。かわいそうだなーと思って。
○○(同じマンションに住む同級生)と一緒に お墓参りにする時みたいに、お花を摘んでアゲハのところに置いて。パンパンって(←それ神社!)したんだー」
だから遅くなったんだね。
…寄り道の言い訳?
良い寄り道、したんだね🍀
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