駆け抜けてしまう。
ネコジルシでも、いくつもの
虹の橋への旅立ちを目にする度に、
私も、もっともっと一緒に居たかった…。
そんな思いが胸に浮かびます。
中でも、うちのミミに似た
白黒ハチワレの女の子。
その報を目にした時、ショックを受け、
ようやく慣れて来たかと思っていた感情が
吹き出してしまいました。
お別れの時の…。
無念だったこと。
諦めたくなかったこと。
涙が止まらなかったこと。
世界が終わったかのようだったこと。
もう1度会いたいな。
撫でてあげたい。
言葉を交わしたい。
愛する者との別れは、こんなにもつらいのか。
もう1年近いのに、私の心は
こんなにもヤワだったのかと。
昔からよく聴いている歌、
「エンドオブザワールド」
邦題・この世の果てまで
なんとなく聴いてから気になり、
別れを惜しむ歌だったと知りました。
元気を出して、なんてとても言えないけど、
暖かな思い出が、心に灯りを灯してくれる事を
願っています。
愛猫を見送られた方々も、
そして自分も。

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