保護活動する中で、状態の悪い子に出会うこともこの先あるかもしれないということと
西日本豪雨のような災害時、人様には役立たずでもせめてペットになにかできまいか
という思いから。
心肺蘇生の方法も
小型犬、中型犬、大型犬、猫
短頭種でそれぞれ注意点があり
人工呼吸の際、肺の許容量を超えた空気を吹き込まないという当たり前に気が付かされました。
ついつい「ふーーーーーっ」てやってしまいそうで怖い。
普段からお家にいる子達の側にいて、お腹の上下運動、呼吸のペースに合わせて一緒に呼吸してみたら、1度の量がわかります
と言われ帰宅してやってみたら、思った以上に少なくてびっくり。
あっぶねーーーーー
包帯の巻き方も、首から上は綿帯、下は伸縮帯で、と言われああなるほど、と。
わかってるつもりでも、改めてやるとわかってなかったことが沢山。
怖い怖い、マジ怖い。
ワンコが耳を怪我、というのが日常でいちばん多い怪我のパターンなのだと。
後は手足。
耳をガーゼパッキングして包帯で固定してから、病院へ直行ね

あり?これじゃ口輪じゃん、耳固定?(笑)
なんかこんがらがっちゃって、お隣にいた人にちょいちょい教えてもらいつつなんとかできた。
これは練習しないとだ。
体位転換のとき、人間と同じで頚椎保護してから回転させるのはやってみたらなるほど納得。
いざって時慌ててひっくり返しそうになるかもだから、これも反復しとかねば。
本当に改めて気付かされること多数。
同時に人間の医療従事者さんたちに本当に感謝。
後半は災害時の避難や準備、心構え、手順などをシュミレートし、イメージを作っておくということを徹底的に。
脱走ワンコをロープ一本で簡易首輪作って捕獲、というのもやった。
輪を伸縮できるように結ぶんだけど、それをかける時首だと閉まるから、片足通してたすき掛けのようにしましょう、と。
うーん、これは大人しい子にしか使えない技だな。
こんなら普段から車に入れてる、スリップリードのが使いやすい。
ま、原理は同じだが。
緊急時の何も無い時様だから、結び方は練習しとこう。
講師が、ここまでで質問のある人?
で、何度も聞いたのはあたくしです(笑)
「すいませーん何回も」
「いやまたかよっ!うそうそ、どーぞ」
のやり取りしました。
あははは

これは見本
真ん中のとこに受講者の名前があります
学んだことが生かせるような場面にはなるべく出会いたくないけど
せっかく学んだんだからいざと言う時目の前の子を助けられるように、イメトレ常にしとかなきゃだな。
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