最近の1番の悩みは自宅点滴後の嘔吐でした。
皮下点滴後30分以内に嘔吐する事が多くなり、
ここ数か月は吐かない方が珍しいぐらいに。。。
まだ確定ではありませんが、
嘔吐の原因は輸液の『種類』かもしれません。
補液を始めた頃(2018年~2020年7月)は、
ソルラクト(L-乳酸ナトリウムリンゲル液)を使っていました。
2020年8月~
ソルアセトF(酢酸リンゲル液)に変更になりました。
左:ソルラクト(ピンク) ⇒ 右:ソルアセトF(青) に変更
※変更当時の写真

変更になった理由は、
血液検査で肝臓の数値が高かったから。
ソルラクトは肝臓で代謝するので、
補液のせいで肝臓に負担が掛かっている可能性有り。
元々、さっちゃんは肝臓の数値が上がりやすいんです(;´∀`)
※ちなみにソルアセトFは筋肉で代謝
変更当初は今ほど嘔吐もなく、
違いと言えば、液が酸っぱい(お酢っぽい)匂いがするなぁ…ぐらいでした。
しかし段々嘔吐が増えてきて、ここ最近は嘔吐しない方が少ない状況に。
酸っぱい匂いがダメなのか、液が沁みるのか…さっちゃんにしか分かりませんが。
嘔吐の始まった時期を振り返り、
輸液が変更になってから嘔吐が増えてきたことに気づきました。
嘔吐が減る可能性があるなら試してみるしかない(*‘∀‘)
ソルラクトに戻して3回補液をして、3回とも吐きませんでした!!
(今晩3回目を実施し、今のところ吐いてません)
まだ推測ですが、さっちゃんにはソルラクトの方が合うみたいです。
先週、2回補液をして吐かなかったから
昨日ストックの輸液を全部ソルラクトに交換してもらいました。
そしたら今までは同じ価格だったのにソルラクトの方は50円値上がりしてました(^^;)
差額はもちろんお支払いしましたよ~。
50円差でさっちゃんが嘔吐しないなら安いもんです♪
今後も肝臓の数値をチェックしながらにはなりますが
嘔吐の回数が減りそうで嬉しいです(*´▽`*)

さっちゃんには背中に針を刺される苦痛の上に、
嘔吐までさせてしまい申し訳なく思ってました。
もっと早く気づいてあげられたら良かったね…ごめん。
これからもふたりで頑張ろうね。
【5/28追記】
ソルアセトFが良い悪いという事ではなく、
うちの子の「体質に合わなかった」という事。
輸液名を伏字にしないのは、同じような症状の猫さんがいたら
輸液が体質に合っていない可能性もある事をお伝えしたいからです。
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