昨日は3なめくらいしてくれたけど。
今日はにおいを嗅がせても「いらにゃい」と顔をそむけます。

「たべたくにゃい」
そっかー
…ちゃあくんが好きそうなパウチもちゅーるもたくさん買ってあるんだけどな。
ちゃあくん。
歩くのもヨタヨタ、フラフラですが。
ちゃんと自分でトイレに行ってオシッコします。
もうトイレの縁をのりこえられないので。
トイレの前に敷き詰めてある←本来はてんてんのオシッコ飛ばし対策
ペットシーツにします。
オシッコが出ているのを見ると安心はするのですが。
トイレの前で力尽きて倒れこんでいる ちゃあくんを見ると
…そんなに頑張らなくてもいいんだよって。
悲しくなります。
「なんでさ。ボクは失敗しないんだから!」

そうだね。ちゃあくん、今まで一度だってトイレ以外でしちゃったことないもんね。
吐く時だってトイレでするもんね。(間に合わないこともあるけど)
ちゃあくん。
本当に手のかからない、イイコ。
…むぅちゃんと違って(笑)

ちゃあくんは。
我が家の長にゃん。
BIGなBROTHERなんだよね!
(左はおぉ兄、右がちぃ兄)
昨日のこと。
職場の小学校が土曜日の学校公開だったため、振替休日でお仕事お休みでした。
それは前々からわかっていたことだったので。
その日に運転免許の更新に行こう、と思っていました。
なので。
ケガをした時に。
「免許更新んんん💦」と叫んだとか叫ばなかったとか…
(血見て「なんじゃこりゃー」っていったんじゃなかったっけ?)
抜糸もしたし。
腫れもひいたけど…
大雨だし。
ちゃあくんあんまり具合良くないし。
どうしよっかなー。あんまり行きたくないなぁ。
どうしよう、ちゃあくん。

「んー、しっこーすると。遠いところまで電車で行かなきゃならなくなるよ?
ボク抱っこもう満足。お風呂場行く」とフラれてしまったので。
いつもの通り。
お留守番をお願いして、自転車でも行ける距離の警察署へ車で行きました。
ゴールド免許なので、すぐに帰れるからね。
更新手続きの時に。
『臓器移植に関する意思表示』のリーフレットを渡されました。
もしも、の時のこと。だよね。
私自身。
もう私が私の意思を伝えることができない状態で直る見込みもなく、家族に金銭的負担だけがかかるのなら。
それでも臓器を必要とする誰かのお役に立てるのであれば、どの臓器でも使ってほしいと思う。
けど。
今現在、目の前に具合のよくないちゃあくんがいて。
もし実際にちゃあくんが、臓器提供の意思を示したとしても。
きっと。
温もりがあるうちは…
あと少しこのままで…
離れたくないよ…
と言ってしまうだろう。と思った。
本人に意志があったとしても。
その時がいきなり、だったら。
家族は即座に本人の意思だから、と割り切って判断できるだろうか?
もし、子どもたちが。
私の意思を尊重する判断をくだせる年齢になった頃。
尊厳死や脳死、臓器提供のこともはなしあってみようと思いました。
帰宅すると。
「どこ行ってたの、ママ!」な二人。
「ん?けーさつ」
「え。オレ何も悪いことしてないよ?」
…相当懲りたらしいね。
免許更新だよ、大丈夫だよ(笑)
ちゃあくん、ただいま。
ただいま。
ちゃあくん…
ちゃあくんとむぅちゃんが居るから
お仕事して頑張ってこられた。
体調がおかしくても、
ちゃあくんとむぅちゃんが居たから
元気になろうと思った。
ちゃあくんとむぅちゃんが待っているから
あの震災の日も心配で歩いて帰ろうとした。
ちゃあくんとむぅちゃんだけが家族だった時期もあった…
心の支えだった。

夜、リビングで一緒に寝ようとしても。
お風呂場へ行ってしまう。
なんでよー。
一緒に寝ようよ…
でも自力でそうやって自分の意思で動けるんだもんね。
もし用事があるならちゃんと呼んでよね。
ちゃあくんはうちのコなんだから。
ちゃんと呼んでよね。
と言って。
寒くて二人縮こまって、くっついて寝ている布団に割り込みました。
明け方。
てんてんでもない、
ちゃあくんでもない猫の声がした気がして飛び起きたら。
リビングに座っている ちゃあくん。
「呼んでもどうせ起きないだろうなと思って。試しに呼んでみましたー」みたいな顔してました。
たしかにね。
いつもなら起きないかも(笑)
そのあと、
お昼寝布団を持ってきて。
リビングに横たわったちゃあくんを撫でながら朝まで寝ました。
今夜もリビングで寝ます。
ちゃあくんは風呂場から出てきません。
…風呂場で寝る?
「え、やめときにゃよー」
わかった。
じゃ、用事があったらまた呼んでよね。
約束だよ。
明日も。
お仕事には行くつもりです。
ちゃあくんにただいま、します。
ちゃあくんはきっと待っててくれると信じて。
だからさ。
一緒に寝ようよ~。
「お断りにゃ!」
えーーー💧ショックぅ⤵️
最近のコメント