ミコさんの息子で、
茶白の男の子、はんた。

朝起きて、いつもどおり声をかけたのに、
もう目を開けてはくれなかった。
前日まで、どこもおかしくは
なかったじゃないか…。
突然死、だったのか…。
お母にゃんのミコさんとは、
とてもとても仲良しでした。
いつでも一緒にお昼寝。

たまには怒られる事もあったけど…。

膀胱炎が少し心配だけど、
ミコさんの分まで、
まだまだずっと一緒にいよう。
そう思った、そんな矢先の出来事でした。
いつも一緒だった3にゃんの
ネコだんごは、もうミミだけに
なってしまいました。


ミコさんには会えたのかい、はんた…。
幸せな思い出は、生きる糧になる事を知っている。
でも逆に、心を縛り付けてしまう事もある。
私は、どちらなんでしょうか…。
昔作った、はんたの替え歌を。
はんた様(神田川)
ニャンコは もう我が家の頭(カシラ)
でかい人間 モフラーにして
ふらりと行った ホームセンター
ちょっぴり買おうねって 言ったのに
いつもどっさり 買っていた
多いカリカリ袋が 見えて
パウチとネコ缶 ガシャガシャ鳴った
一度に 私は袋を抱いて
重たいねって 言ったのよ
安かった ネコ缶
逃したくなかった
ただニャンコの幸せが見たかった
はんたは もう起きたのかしら
二十数個のパウチ狙って
ニャンコが鳴いた 私の真上
上手く起こしてって 言ったのに
加減ちっとも してないの
顔の上には にゃん玉が
六畳一間の 小さな自室
あにゃたは私の 瞳を見つめ
ゴハンちょうだいって 鳴いたのよ
ぬくかった この日々
何も怖くなかった
ただニャンコのリバースが怖かった
ミミは元気だぞ、はんた。
筋トレに付き合ってくれる良い子😅
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