久しぶりの日記、その３。

2022年6月27日(月) 340 / 0

先週火曜日6月21日。
18時過ぎに仕事が終えてスマホを見ると、以前にTNRした海岸の餌やりさんからLINEが。

『仔猫がいます、お母さん猫も一緒です〜』と。

添付画像には可愛い仔猫２匹とお母さん猫と思われる成猫が。
しかし、この成猫さん、妊娠していて産まれそうなくらいお腹が大きい、とのことで、。
仔猫は生後1ヶ月ほど、お母さん猫は妊娠となると、この仔猫達のお母さんではない可能性も。。

とにかく、すぐに行きたかったのですが、仕事で疲れていて、家事育児（夕飯に洗濯、子供の宿題）もあり、翌日の仕事も早く、往復で１時間くらいのその海岸へ行くのかしんどくなり、

『すいません、すぐに行きたいけど、明日仕事終わったら行きます』
とLINE。。

翌日22日、仕事を定時17時で終わらせてもらい、スマホチェック。
餌やりさんからLINE、
『仔猫、今日も居ますが、茶トラの仔猫がだいぶ弱っています、』
と。。

急いで向かうと、茶トラのは歩道にうずくまって動くことも出来ない状態…。。
すぐに抱き上げてキャリーへ。。
画像では分かりづらかったけど、身体はホントに骨と皮だけで軽く、、こんな状態だったのかと、、こんなことなら昨日すぐに保護するんだった、、。

それからあと１匹のハチワレくんを捕まえようとするも、こちらは元気で草むらに隠れたり走り回ったりする体力もあり、一安心。、チュール攻撃ですぐに捕獲。

あと、お母さん猫さん。
私は見ることが出来なかったのですが、餌やりさんいわく、
『今日みたら、急にお腹が凹んで居たから赤ちゃんが産まれたはず。』
との事で。、
周辺の産んでそうな場所を捜索しましたが見つからず、、でも、餌やりの時間には出て来てご飯を食べていたようなので、とりあえず、このお母さん猫は赤ちゃんが元気に育って出てきてくれるまでは、保護しない事に。

20時くらいになって居たので、
診察を翌日に持ちこすことにし、仔猫２匹を連れて帰宅。

茶トラ仔猫、ちゅーるを舐めることは出来るも、吐いてしまう、。疲れたのか、ゲージの中のダンボールにゆっくり移動して丸まって。。
ハチワレ仔猫はちゅーるもカリカリもたくさん食べて、元気いっぱい。
とりあえず２匹ゆっくり休んでもらって、明日は朝イチで病院行くか。と思っていましたが、、

翌日23日、起きてゲージのダンボールを除くと茶トラが居なくて、よく見ると猫トイレの裏の隙間に伸びて倒れていて、、急いで抱っこして生存確認すると、伸びて、ヒクッヒクッとしていて、目も見開いたまま、口も少し泡を吐いているような、瀕死の状態で身体も冷たくて。。
私もパニックになり、あたふたしながら、タオルで包んでドライヤーを弱めにあて、あと、口の泡を拭き取りして、糖水をストローで口の中に入れてみたり、、少しゴクッとしてくれた、、時間は7時、かかりつけ病院の診察は9時半、どうにか、頑張って、と抱っこしながら、見守りましたが、、8時ごろ、息を引き取りました、、悲しくて、たくさん涙が出ました、『よく頑張ったね』ってたくさん撫でててあげました。。
沖縄は暑いので、早めに火葬してあげたほうが良い時思い、調べたところ、1キロ未満の野良猫さんを無料で火葬してくださるペット葬儀屋さんを見つけ、そちらにお願いして10時半の合同火葬に入れてもらいました。。

その後、兄弟ハチワレくんを病院へ連れて行き、
茶トラくんの衰弱具合から、白血病とかの病気を心配していたので、ハチワレくんも心配でしたがウィルス検査は陰性、とりあえず一安心。。カビとお腹の虫はいましたが…

このハチワレくん、ウチで産まれたイチコの子ども達に似ていて、、イチコの赤ちゃん１匹すぐに亡くなってしまったこともあり、なんだが、他人と思えない感じで。。