プロフィール画像は「“あの子”を見つけてから決めよう」と思いつつ、
登録してから4カ月以上経ってしまいました。
あの日はとても寒かったのに、今は物凄く暑いです。
どこかで“あの子”が生き延びてくれることを願うばかりです。
お家の中の娘たちは、多少の不満は抱えつつも、それなりに幸せそうです。
上の娘は私以上に面倒くさがりです。
3歳になる前くらいから、遊ぶことすら面倒がっておりました。
14歳になった今は、ものぐさに磨きがかかり、ご飯もお水も家人に対してアゴで「これへ」という態度です。
私はそれを認めず、「まだ歩けるのだから自分で食べに行こうね」と、
歩かせるものだから、私にはご飯をおねだりしません。
最近は、ちょっと高いところへの登り降りが面倒くさくなって、
家人に「乗せて」「降ろして」と命令をしております。
家人に対して「登りたくても登れないの」「降りたくても降りられないの」
というパフォーマンスまでしているので、家人たちはすっかり騙されて、
上の子はもう登ることも降りることも自力で出来なくなったと本気で思っています。
だけど、私しかいない時は、チラッと私の方を伺いながら、自分で登ったり降りたりしてるのよね。
で、目が合うと、「てへっ」という顔をします。
下の娘は私にだけ懐いておりません。
…ということになっております。元々抱っこが大嫌いな子ですが。
私に限っては、名前を呼んだだけでシャーシャー言われますし、
目の前を通っただけでもシャーっと言われます。
何の前触れもなく、噛みつかれることもあります。わざわざ私を噛みに来るのです。
私以外の家人たちには、抱っこはさせないものの、ゴロゴロスリスリしております。
私と二人きりの時は妙に甘えて来るのですが、そこへ誰かが来ると途端に態度が豹変して、
ギャーウゥ~…シャーッシャーッ…ガブッ…ガシガシッ(ホールド&キック)と、やられます。
はたから見たら、私がしつこくして返り討ちに遭ったようなシチュエーション。
「11年も一緒にいてまだ懐かないの?」と言われます。
そんな子ですが、私が具合を悪くして寝込んでいる時は、私のすぐ傍にいてくれるのです。
そういう時だけは、誰かに見られていても触らせてくれるし、お腹に顔を埋めて深呼吸しても許してもらえます。
下の子は動物病院の先生が大好きです。病院に連れて行くと、恋する乙女のような目になり、されるがままです。

キジが下の娘でミケが上の娘です
娘たちは文字通り、ネコを被っております。
2猫とも、家人たちに文句がある時は私に言いに来ます。
………お猫様ですから、いいんです。これで。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
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