子猫族とその母「ガブスレイ」「ガザC」「キュベレイ」。
みな無事に新たな里親様の元へ。
ようよう子猫ラッシュも過ぎたかと思いきや、
妻が草刈り鎌を研ぎに出していた鍛冶屋さんから
黒猫をひとり連れて帰ってきた。
数日前から敷地内をウロウロしていたらしい。
その黒猫を連れ帰るのに、私には事後報告。
家に帰るといた(苦笑)

↑寝顔は地蔵のようでカワイイ
黒猫、という性質もあるのかもしれないが、
ゴロスリお転婆である。
トイレの前後でハイテンションになるのは分かるが、
眠りの前後でもハイテンションになる。
だから、毎晩ベッドで暴れ回り、
私の腕を「けりぐるみ」かのように扱い、耳たぶを噛む。
おかげで身体のあちこちに生傷が…
この黒猫に「カンナ・カムイ」という名前をつけた。
アイヌ神話の中では最も暴れん坊な神様だという。
里親様見つかるかな?と期待はしつつも、
そのままうちに居つくような気もしてる。
…
そうなると、レプン姐さんにとっては3番目の妹となる。
ただ、この9月で9歳ともなる姐さんとは歳が離れ過ぎて、
ふたりにほとんど接点はないけれど。

↑ちょいちょい不細工な表情になるのが、とてつもなく好きである
そんな姐さん、
どこかで「熱中症予防にはちゅ~るがいい(らしい)」と、
都合のいい宣伝文句を聞いてきたようで、毎日まいにちちゅ~るをねだる。
夏が勢いを増してきた昨今。
ついでに言えば、彼女の食欲は衰えも知らない。
皆がゴハンを1~2割も食べ残すようになっているものの、姐さんは変わらない。
流石は狸。完食+αで食べ残しを狙う有様。
足元にまとわりつく姐さんをひょいと持ち上げて、
その重さに愕然としつつ、
なぜだか安心もしてしまう。
そして8月が目の前に迫り、
私は彼女が我が家に来てから2か月後に決心した、
ダイエットの約束が、未だ果たされないことを韜晦するのだ。
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