あんなに気張ってうんこをする後姿の力強さからは想像も出来ない惨劇が彼に起こるなんて…
注意一秒怪我一生と申しまして、先人の教えは聞いておかなければなりません。
あの時に最高司令官(以下、母)に危ないから片付けるように言っていた物が今回の凶器となって「まめ大福(以下、大若しくは大ちゃん)」に襲い掛かろうとは…
私が仕事から帰宅すると叔母と母がタオルで大ちゃんを若干隠すように惨劇の内容を話し始めました。
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要するに大がしまい忘れた「ネズミ捕り(ねばねば系)」に絡まって死にそうになっていたとの事。(だんだん面倒になる)
失笑の中、大の身体を確認したがご自慢のやらかい体毛が「ねばねば」で「べとべと」の状態。
おなかに尻尾がくっつき、左右の足の毛は絡まって大そうな状態。
病院に電話をすると毛を刈るしかないとの事。
しかし、美容師の母は洗髪で状況の打開を図ろうとするがうまくいかずに叔母に助けを求めたらしい。
しかし、私が帰った時に叔母と母は花札に興じ、余り悲壮感や申し訳なさ感も無く、大がうろちょろするからと責任転嫁をする始末。
しかし仕方ない状況に対応は失笑で済ませることにする。
問題は「ねばねば」の除去方法。
余り状況に判っていない本猫はあちこち毛が固まっていて哀れな姿に…
結局、小麦粉をふりかけ毛を切り、これ以上の被害拡大を食い止めたが小市民の知識のではこれが限界。
とっさにいつもお世話になっているインターネットで検索をし、サラダ油が有効であると知り即座に実行しました。
結果は大成功!
毛は切りました。
その後サラダ油やさしくもみ洗い後のみ取りコームでそぎ落としました。
その後シャンプーをして完了。
少し油っぽいけどこんなものでしょう。
ネット上でもこれが良いと言う結果が出ていなかったので、結論として…
ネズミ捕りの「ねばねば」除去にはあぶら!

情けないかっこになりましたが死なずにすんでます。
めでたし、めでたし。
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