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7時20分病院着。開院前の外に既に行列7時30分オープン採血受付15番目
7時45分から開始されて8時前には私の番、本日は4本採取
「次は16番(女性センター)ですね」
と、診察券・呼び出しブザー入りジップバッグを返されるも、
はて?
女性センターは何時から受付?(8時半受付開始でした)
通路から自分で計測できる体重・血圧を測って待つ
女性センターの受付は終わり、
以前の読みかけの湊かなえの文庫の次の章を読み終える。
早朝散歩サイクルのせいか3時過ぎに起きてしまったのもあり
眠気が襲い『ピク』となること2.3回。うたた寝。
9時半くらい。
さて。担当医診察予約13:30まで何しよう!?
10時前に呼び出しブザー鳴る
●担当医と問診
前回同様、画面を見つめこちらを見ず
「今日、初回ですね」
モニターの検査結果とかをアゴに手を添えてみておられる。
私のタイプは市立病院での生検の結果、現在HER2陰性なので、
HER2陽性の場合に使う効果期待大な💊ハーセプチンは使わない。
けれども生検採取の部位によって結果が違うから。と昨日再・生検を行った
「そんな陰性が陽性にそうそう変わるとも思えませんから期待薄です」
と言うと、こっちを振り向いて
「いや、可能性があるから再検査のオーダーを出したんだよ」
何をゆーとるか。と言う感じ
「はー、先生の判断ですか、サスガですね」
と言うと
「いやいや検査の最終診断結果を見てだよ、ホラ書いてある」
画面に出す
https://www.neko-jirushi.com/img/diary_image/user_170218/detail/diary_276371_1.jpg?h=50f2d4992e2ca12f04367a264834ba4b
HER2は一部強陽性を示すが10%未満のためスコアゼロと判定する
「ね!…ところで、今日はなんでまたこんな早く来たわけ?」
「えーっと…
看護師さんの説明で(採血は検査より前倒しな事情もあって)
7時半から受付してる(へー、大変ですねぇ。なんて言って話半分だった?)と聞いて…」
これから(の時間)どーしよっかなー。
なんて思ってました(てへ)
「今日はたまたま合間に呼んであげれたけどさー、
(診察が)詰まってたら時間前に呼べないからね」
だいたい採血の1時間後に結果が出るので、
診察予約時間の1時間半も前に来て採血すればよいそうだ。
勝手がわからずご迷惑かけて…m(_ _"m)
あらためて
「ま、今日初日ですが、9/6(次回2回めの投薬日)には結果も良くなりますよ」
と、今回の血液検査結果に赤鉛筆で線を引いた紙をくれた
ケド、よくわかりません。
「前半4回やった暁に経過を確認。後半の時期は未定!」
え?前半終わって検査とかで経過をみたら、スグ後半じゃないの??
「指出して」と、パルスオキシメーター挟まれて
「ハイ、いいですよ」と問診終了す。
●待合で看護師さんより説明
Q 帰宅した夜~翌日に嘔吐など副作用で体調悪化が多いと見たけれど、
一般的にはいつくらいから?
A ネットで見たんですか?
お渡ししたECの冊子やがんセンターのHPにも書いてありますが、
一般的には2~3日後くらい、個人差はもちろんあります
⇒えー?
と、後で改めて冊子やHPを見たけれど見つからず
Q 今日は送迎を頼んだけれど自分の🚙で片道10分来られるか?
A EC・ジーラスタともに『ナントカとかカントカ(名称失念)』などの
眠くなるお薬は入っていないので、
ご自身の体調が良ければだいじょうぶですよ
Q 投薬二日後の予約時間は?
A もう13:30で予約が入ってます…けど、
EC投薬終了から24h以降72h以内ならOKなので
25日になら何時に来ても大丈夫です
『このあとの流れ』
この後、薬局に行き吐き気止めの薬をもらう。
うち1つを点滴の1時間半前に飲む必要があるので、
3F化学療法センターの受付で(混みあっているので待ち時間がある)タイミングを聞く。
担当医の問診でOKが出てから💊を溶かすので(もし中止だと高い💊がムダになる)
どっちにしても溶かしてから30分~1時間は待つ。
@化学療法センター
受付したら、今💊は飲んでください。とのこと「飲み物はありますか?」と聞かれ
売店で買ったお茶しかない。と答えたけれどお茶だいじょぶだそう。
今後の治療や生活での心配事や不安についてのアンケートを書いて
呼び出しブザーが鳴るまで院内自由⇒WiFiフリーエリアへ
お友達すいしょうのアメちゃん持参
⇒1時間半くらいで呼び出し
●点滴投薬の看護師さんも担当がつくそうだ。
「失礼ですけど(多分同世代でしょ?い対して)私たちの時代のイメージだと
抗がん剤ってすごーく苦しくてダメージ強くて苦しそうじゃないですか?」
こなれた感じの女性の看護師さんが言う。
「でもね、今は副作用に対していろんなお薬出てて、
アレがだめならコレ。って2重3重って対策ありますから!」
「私が担当したECの患者さんで、そんなに苦しいって方、今のところいません」
「ホントに!?」
その言葉信じますよ!(笑)「でも私が最初の苦しんだ患者一号になりたくないな…ボソ」
初日は薬剤師さんもつく?
とのことで、点滴途中にその液(💊)とこれから出されるのみ💊の説明にやってくる。
わー、また宿題
1種類の点滴が終り交換時に、パウチされカードリングで止められたヤツを
ポケットから出してめくっていたので(大きめパスケースくらい)
「あんちょこ?」と聞いたら、
↑平成以降生まれのコ(姪)には通じなかった単語
「そう!もう絶対間違えられないし、微妙な先生のオーダーの量と機器との誤差とかあるし」
そうよね。間違えられないもんね。
忙しいようで、機器が「替え時ですよー」とピーピー鳴ってもなかなか来ず。
そーゆーときはナースコールを。と言われているのでしばししてから慣らすけれど
そのたびに担当外のいろんな看護師さんが来た(のべ4人)
それと
「アルコールの消毒にアレルギーはありませんか?」と時間をおかず2度聞いてきたり
「私、大事なコト言うの忘れてました!」
エピルビシンで尿が赤くなるけどびっくりしないで!のくだりを話され、
ん?それも最初聞いたぞ?
薬剤師さんからも聞いたけど、
「最初にちゃんとおっしゃってましたよ」
エピルビシンは赤いのです
https://youtube.com/shorts/6yt5Rwew3mg
ベッド57床?に対して150以上の忙しい化学療法センターを感じました。
「いよいよ初めての抗がん剤で不安や緊張でドキドキされてるかと思いますが」
と言われたのだけれど、
「ドキドキは甲状腺のアレ(バセドウ病歴アリ)で高めですけど、
そんなでもないです。投薬後にどうなるかは心配ですけど」
と、答えた。
今日一日を通して
「よっしゃ!いよいよだな!」みたいな気持ちと、
弟・担当医・担当看護師・薬剤師、他いろいろと自分の経緯を吐き出して話アウトプットしたり
つかみどころのなかった不安に具体的な話(個人差があるのであくまで一般的な)も聞けて
症状も初日中は出そうもなく、意外にも
私のココロは晴れ々れしていたのでした。
担当医がくりあげて問診してくだすったおかげで15時過ぎで終了。
会計よりおくすり窓口のが断然混雑だと知る。
かつら
遅い夏休み最後の日だった弟に🚙送迎してもらった。家がウチから30mの距離の弟は、
すし屋の仕込みが終ると毎日ウチに立ち寄るけれど、
部屋から出ないので私はほぼ会わない。
病院行きの車中で詳細をきゅっとぎゅっと話す。
車寄せから降りる間際
「あ、コレかつらだけどわかった?」とドアを閉めた
「全然わかんね」と走り去る
迎えのときに
「そうそう、お客さんでもさー、
今日(抗がん剤)打ってきた。とか言って飲んでるヒトとかいてさー」
の途中に私をチラ。と見て
「かつら、わかんないね」と再び。
しかし…
副作用とかいろんな説明の中に脱毛からのウィッグの項目もあったのですが
投薬担当看護師さんは、
「その…、もう既に着けられているのは何か理由が?」と聞いてきた。
最初から?見抜かれていたもよう。
たくさんの患者さん(のハゲや対策)を見てきた方はスルドイのか、
まわりの方がやさしい気遣いで「わかんない」と言ってくれているのか…?
高額療養費制度
今回も会計がゼロえん。サスガに不安になって会計のトコらへんに立っている方(いつも案内っぽく二人いる)に
「あのー、今日で3~4回くらいずっとゼロえんなんですけど、
あとでまとめて請求とかってあるんですか?」
と、聞いてみると
「高額医療費制度対象の場合は、限度額を上回るとそうなります」
へ?
「その分、後でとられたりは?」
「当月の1~月末分までで適用されて今月が終ったらリセットされて
また来月通常の請求にもどります」と。
へ?
初回の受付時になんかそーゆーの持ってただ提出して。と書かれていたけど
持っていないのでスルーしており、
前回、診察後に待合で看護師さんに説明を受けているときに、
「ウィッグの補助金が市町村によって出る」
と聞いたとき
「あ!あと高額医療制度も…」
と、言いかけたところ、目の前の女性センター受付に座っていた事務の方が
「もう(高額医療制度に)入ってます!」
会話が聞こえていたのか、大きい声で教えてくだすった。
ウチは父親の扶養に母と私が入っている国民保険。
母は要介護でケアマネさんもいる、まー申請はしてあったのか。
ふーん。
と、思ったけれども、
一度は支払って、後からなんか面倒くちゃい申請とかして還付か?とか思っていました。
⇒調べてみた
[高額療養費制度を利用される皆さまへ>高額な外来診療を受ける皆さまへ|厚生労働省] https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html?utm_source=echofon
おそらくウチの世帯セット?の認定証は存在していると思われるが、
私はがんセンターに提出はしていないのだけど、
データが紐づけられてしてたりして適用されていたのかな??
今までほぼ使うことなく、ずっと支払ってきたウン十年の健康保険料。
支払ってきたぶん今お世話になりますm(_ _"m)
お守りくだすった里親さんから、 ひなたん(元ユキたん)画像!
白ネコ詐欺のひなたん。薄パステル茶トラ?
ひなたんの今(左)と、昔(子猫時代)を見ているよう!
※シロ子猫はそうちゃんfromなおさんち@キティ
自由奔放寝姿も当時そっくり!!
そして当時のネックウォーマー、未だに愛用してくれてるそうです。
かわゆいー!!📷ありがとーございます!!
自分MEMO
EC投薬1回~初日
帰宅してずっといつも通り。副作用はまったく感じず。送迎してくれた連休最後の弟がカレー🍛を作ったとかで食べる。
よく噛んでゆっくり食べるコトを意識する。
今日は帰宅後の💊はないけれど、
明日~のためにおくすり詳細を熟読・把握(眠い)
寝ようかと思ったけれど、
切れてる卵焼き4切れと枝豆茶碗蒸し(既製品すとっく)を食べてからとする
暗くなった頃(18時半とか?)から
腕がじんわりうっすら痺れているような感覚。
寝る頃には肘から手までが細かいビリビリした感じ。
吸い込まれるように眠り就寝。