今日は、ウチの下の娘ちーの紹介をさせていただきます。
ちーたんは、どこにでもいるような雉白の猫です。
特徴は斜視であること、背中から尻尾にかけての黒のセンターラインが真っ直ぐではないことです。
それに、長い手足。
特徴がわかる良い写真が見つからず、また、なかなか写真を撮らせてもらえないので、良い写真が撮れたらお披露目させていただきたいと思います。
こちらは6歳位の頃
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ちーはペットショップから迎えた子です。
こう見えて、この子、マンチカンなんです。
初めてこの子を見たときは、もうすぐ6カ月とは思えない程の大きさでした。
月齢ごまかしてるよね? って言いたくなるくらい。そして、超破格値。
約6カ月も育ててくれてそのお値段って、タダよりお安い位な感じがしました。
上の娘ねーを迎えてから、私は、ねーたんを幸せにしたくて、動物についての勉強をすることにしました。
動物関連の情報を取り入れようとする中、知りたくもない、目を覆いたくなるような情報も入ってきます。
売れ残った動物の末路。
それを知った傍から、出会ってしまったのです。
私にだけ辛辣な態度をとるちーたんに。
偶然にも、すぐに迎えられるお金がありました。慢性的な金欠なのに、その時に限って。
夫が私の誕生日のために(珍しく)用意していたお金です。
ちーたんのお迎えは、かなり衝動的なものでした。
だけど、幸せそうな寝顔を見ると、ウチに連れて来て良かったと思います。
いつまでもシャーシャー言って噛みついてくるような子、ウチ以外に家族になりたいなんて人、そうそういないでしょう。
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誰もいない時は触らせてくれます
ちーたんを連れて行く日、血統書について説明されました。
「手足長いけどマンチカンです」って。
ペットショップのおねいさん、私たちは“マンチカン”を安く手に入れたかったわけじゃないのよ。
誰に顧みられることもなく、ただ不安で啼いているこの子に手を差し伸べたかったのです。
もちろん、こちら↓のことも承知してます。
ペットショップにいくまえに
http://www.bikke.jp/pet-ikumae/
ちーたんだって犠牲者です。
生体販売を全否定する気はありません。
願わくば、どの命もいたずらに失われることのない世の中になりますように。
私の手の甲はちーたんに噛まれた痕がたくさん残っています。
……と思ってよ~く見たら、半分以上は老人性色素斑でした💧
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
ウチの近辺ではあまり見かけない蝶々さん
↓
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