きっとボラさんはみんなそうですよね
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可愛い可愛い保護子猫。
おかげさまで3匹みんなそれぞれに、
とっても素敵な里親様が決まりました。
嬉しい。
とっても嬉しい。
食がみな細く、月齢の割には小さくて、
でも、あまりに虫がお腹にいたから
まだ駆虫出来ていないのかもしれなくて、
だから栄養を取られてしまって
体重が増えないのかと、考えていました。
19日(明日)には、再検便の予定でいたし、
先ずは、
一つ一つやっていこうと言われていたし…
元気はあるし、実際、
寝る間際まで写っていた
見守りカメラの映像にも、
ケージを登ったり降りたりの元気な姿。
それなのに
水曜日、朝
一番小さい子猫が
亡くなっていました。
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確かに小さくて、
最初に獣医さんからも、
同じに生まれた雌より体重が少ない!
と、とても驚かれたし、
こんな小さい子猫でマンソンなんて
初めて!とも言われたし、
この3匹みな、子猫の元気さが少ないような
心配はしていたけれど、
でも、
まさか、
突然死なんて
ホントに信じられなくて
あまりにショックで
でも、保護主にも連絡しなきゃだし
一番楽しみにしてくれている里親様にも…
2匹も心配で病院に連れて行き、その際、
亡くなった子の前夜の動画を見せても、
そして、2匹の診察をしても、
死因は はっきり分からずで
ただ、2匹もやっぱり体重減少が続いてて、
様子見ではなく、即!治療を開始になり。
おかげさまで直ぐに食欲が戻り、
体重も増えつつありで安堵。
ではあるけれど…
自分の判断が間違っていたのかと、
もっといろいろ調べたら違っていたのかと、
違う病院に連れて行けば助かったのかと、
もう、
頭の中がグチャグチャでボロボロで
そんな思いは私だけではなく、
もともとの保護主のボラ友も同じように
もっと早くに動いていたら
もっと早くに保護していたら
思うことは同じ
自分を責めて後悔ばかり
もう無理!って思った。
それでも、
私たちと同じように辛い里親希望だった方から
ここまで元気で走り回れたのは、
保護してもらい、
ごはんを食べることができ、
病院に行って治療もしてもらい、
暖かい部屋で面倒を見てもらえたからだと
御自身も辛いはずなのに、
私を責めてもいいのに、
私達に、心を寄せて言ってくださいました。
なんだかんだと子猫を保護したり
預かりしたりをしているけれど、
今回のケースは初めてで
ただただショックが大きくて、
もう無理だと、もう止めようと、
グルグルグルグル回る気持ちのなか、
我に返り、そして現実を見て
みんな辛いけど頑張ってる。
私なんかより遥かに頑張っているボラ友や
世の中には、もっともっと頑張っている
猫を思う優しい人たちがいる。
私に出来ることは微力だし、
なんちゃってがつくくらい、ボラなんて、
とても言えない半人前だけど、
でも、私なりに頑張ったし、
預かる場所を提供出来たから
保護することができて、
暖かい場所で見送ることが出来たのだと
そう思って、
そう考えるようにして
まだまだ立ち直ることは出来ないけれど、
頑張りを、続けることにしました。
元気になってきたとはいえ、
まだまだ心配な子猫たち
どうかどうか体重が増え
子猫らしく元気に、
健康で元気になりますように
ただただそれだけを願っています。
虹の橋を渡った兄弟の分まで
幸せに繋げるために、頑張ります。
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