最初は道もわからず、買い物に行きながら道を覚えることを楽しんでいたレベルでしたが、徐々に新住所『◯町ライフ』を楽しめるようになってきました。
それは人間だけでなく、うちの子たちも同じようです。


一番変わったのは窓際で日向ぼっこしたり、鳥や緑、近くを歩くご近所さんを眺められるようになったことです。
そのうえうちの子が眺める景色には、うるさい車や酔っぱらいはいません。
前のところは繁華街が近く、連日のように夜間救急車がマンション前を走り(多い時は一晩に3回とか)、酔っぱらいが大声で歌いながら自転車で走り去ってくとか(アーケード通りなので響く)、車やバイクが暴走するとか(主要幹線から1本入ったところなのでやたらと飛ばす)、ある意味街中ならではの景色でした。
それがいまや、まさにのどか!静か!
騒音の刺激なんてありません。
時々ローカル線のガッタンゴットンが聞こえるくらい。

夜も網戸にして、暗がりを見張ることもできます。
うちの子は地面や林が近いことを経験したことがありませんから、鳥や人が近いのも初めてです。
そして人間もやっと道を覚えたので、生活圏が完全に変わりました。
地元のイベントも何となくのぞき見したり🤭

地元の祭りも見に行きました。
コロナで数年できなかったそうですが、今年は開催にこぎ着けたそうです。
こちらの祭りは山車の引き回しです。
山車の上の方を見ると、『北条義時』の名前があるのわかりますか?
それぞれの山車に歴史上の人物などが飾られてます。
なぜこうなってるのか、来年はどうなるのかは不明です。
先日は農業祭?みたいなのに行ってきました。
会場についてすぐに、おとさんが突然知らない人に挨拶しててびっくり!
縁もゆかりもないところに引っ越してきたのに知り合いがいるのか!?と思ったら、これまた突然「妻です」とか紹介されるので、慌てて「主人がいつもおせわになっておりますぅ」なんてご挨拶。
誰か聞いたら、なんと町長さんとのこと。
うちのおとさんは市町村関係の仕事をしてるので、ふらっと出かけた先で突然こういうとこがあるんですよ。
こっちはノーマークだから慌ててしまう。
祭りには地元のいろんな団体のブースがあって、地場産品なんかを売ってました。
コロナ予防で規模縮小してたので中での飲食はできませんが(みんなテイクアウト)、鮎の塩焼きには長蛇の列がありました。
我が家が買ったのはバレーボールくらいの大きさのサニーレタス、ロメインレタス(各々120円!)、地元産コシヒカリ(1.5kg500円!)、立派な自然薯。
早速晩ごはんで濃厚とろろごはんを作って食べました。

ごはんと馴染まないんじゃないかというくらい、濃いとろろを作りました。
ちなみに味噌汁の出汁は、焼津産の鰹の削り粉をそのまま使いました(焼津はおとさんの生まれたところです)。
この祭り、実は数年前にパトカーに乗れる🤣ってことで、喜び勇んで訪れてました、ワタシ🤣
その頃は当然引っ越すなんて考えもなく、ホントに偶然なんですが、その頃から実はここと縁があったのかなぁ…なんて思ったり🤭
そうそう、おもしろい地元イベントとしては、電動アシスト式自転車の試乗会ってのがありました。
いろんなタイプの電アシに乗りましたよ~。
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