ネコジルシに日記を書いてたときは、猫飼い初心者で、いろいろなことに心配になっては日記に書いたりしてました。
猫との生活に慣れたときくらいからネコジルシとも疎遠になりつつありました。
先月の今日、私の最愛のにゃんこよしこがお空の住民になりました。今日が初めての月命日、よしこがお世話になったネコジルシで報告しよう、報告できる心境になりました。

よしこは病弱で病院通いの日々でした。でもまだまだ生きててくれるって思っていました。
よしこの猫生は6年でした。想像していたより早いお別れで心の整理も追いつきませんでした。私の人生の中で一番つらい1ヶ月になりました。
よしこはおそらくですが、消化管出血を起こしていたのだと思います。血便と貧血があり、入院してました。お見舞いに行ったときに急変したと蘇生を行われていました。その姿が衝撃的で今でも目に焼き付いています。
よしこなりに亡くなるタイミングを図ってたのかもしれません。私の連休初日で、お見舞いに行ったとき。最後に間に合わなければ後悔でもっとしんどい思いをする私、お別れする時間があるときを考えていたのかもしれないです。最後まで私思いのいい子でした。
この1ヶ月、悲しい、寂しい、つらいにとらわれていて、よしことの幸せな日々を思い出せなかったです。ある人のYouTubeを見て、ほんの少し前を向けるようになりました。それは「たくさんの幸せな日々がたったひとつの深い悲しいで覆い隠されてしまうのは嫌」と「いつも幸せでした。一緒にいて悲しかったのは別れのときだけ。たった一度だけです。だから受け入れて前を向こうと思います。」
よしこを失って、最後の場面を思い出し、泣いて後悔する日々でした。よしこからはたくさんのたくさんの幸せを貰いました。一緒に過ごしたかけがえのない日々です。よしこと過ごすなか心配なこと不安なことたくさんありました。でもそれを考える時間も今思えば愛しい時間だったなって思います。

1ヶ月たってようやく写真を愛しいという気持ちで見ることができるようになりました。今はよしこの代わりにクッションを撫でて抱っこする日々です。

悲しいし涙も出ます。でもほんの少しだけ前向きに、幸せな日々を振り返ることができるようになりました。よしこ、ありがとう。大好きだよ。

また会おうね。

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