![](/img/diary_image/user_34253/detail/diary_281956_1.jpg?h=3b38d7603659a3c987ace7574124432c)
ダーク・ラクーン・マスター(黒狸王/レプン姐さん)第4のサーヴァントことカンナさん。
我が家にしめしめと忍び込み、すくすく成長。
体重も最初の3倍ほどにまで増加している。
とは言え、
それほど身体が大きくなるとも思えず、
ポロリ(第3のサーヴァント)程度で止まりそう。
そう考えると、およそ5kgともなる姐さんは
実はスゴイのかもしれない…
![](/img/diary_image/user_34253/detail/diary_281956_2.jpg?h=3b38d7603659a3c987ace7574124432c)
で、そのカンナさん。
勿論、子猫用フードを食べているのだが、
そのパッケージにこんな記述があるのを発見した。
「学習能力の発育を助ける」
ほほぉ。
その「学習能力」ってやつはつまり…
・作業中のPCにわざわざ載る(作業してないと載らない)
・スマホと私の間に座り込む
・通りすがりついでに噛みつく
・就寝中ジャマなのでどけようとすると噛む
・トイレ掃除してると、背中をひっかく
・クローゼットの中に知らず忍び込み、扉を閉められると鳴き叫ぶ
・置いてある新聞紙を毎日ビリビリに破く
・ひらひらしたものはとりあえず殴る
・ミニ盆栽をわざわざ倒す
・毎朝人の食べてるパンを盗む(パン泥棒)
・ほか
に役立っているワケやな(笑)
![](/img/diary_image/user_34253/detail/diary_281956_3.jpg?h=3b38d7603659a3c987ace7574124432c)
何となく納得して、カンナを見つめる。
出会った瞬間から、まるで数年一緒に過ごした友人のよう。
無遠慮で図々しい。
「俺たちそんなに仲好かったっけ?」
そんな風に問いかけながらも、この関係性の継続は、彼女にとっては「既定事項」らしい。
つまり、私には選択肢がそもそもナイのだ。
布団の中で、カンナの肉球を触る。
柔らかい小豆のようなそれが、何とも頼りなげで、それでいて愛おしい。
畢竟、猫族は「卑怯」な存在なのだ。
そんなことを、今更ながらに、思い出す。
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