わたしの住む東京都足立区では、昨年からこのようなことを始めました。主にワンちゃん、ネコちゃんを対象とするものですが、身の回りの困ったことを相談出来る窓口です。🐼
よくある相談窓口ではありません。困り事を実際に解決まで支援するための部署になります。極端な例でいえば、多頭崩壊の案件でも引き受けますよ、そう言ってます。🦊

わたしたちに身近なことですと、こんな感じで役立ちたいと申して
おります。🐣
飼い主の健康上の都合や、多頭崩壊によって飼育が困難になった
犬や猫を、新たな飼い主に結び付ける活動を支援する。
(不妊去勢手術、ワクチン接種、譲渡会や譲渡先への搬送などを支援)
飼い主のいない猫については、譲渡の可能性が大きい子猫などは
一時的に保護し、譲渡に結び付ける活動を支援する。
里親をみつけることが難しい猫については、結果的にTNRが主な
対応となる。
(捕獲、不妊去勢手術、搬送などへの支援、リターン後の地域猫活動
への支援)
この支援のためには、お金が必要になりますが、足立区が負担します。(税金) 実際の業務は、動物保護を目的としたNPOに委託するかたちになります。🐴
果たして、上手くいくのでしょうか。🐢
始まって半年ぐらい、当初は期待と羨望の眼差しが、各地の保護団体から向けられていた気がします。もちろん、「ちょっと難しいんじゃないですか😷」といった声も。
先日、不妊去勢手術の助成金の申請書を頼みに行ったとき、
どんな感じか聞いてみました。
淡々と「まあ、こんなもんじゃないでしょうか、わりと順調だと思いますよ」、などと当たり障りのないようなことを申しておられました。🐑
https://www.city.adachi.tokyo.jp/sekatsuese/seikaeisei20220801.html
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