そうこうしているうちに年が明け、2007年1月モモが発情してしまった。明らかに腰がくねくねしてるし
鳴き方も……。発情期の外猫の声を夜家で聞いたことはあるが。どうしたら良いかわからず、いつまで続くのかもわからず。どうしたのかな〜いつもと何も変わりませんよ〜と接していたら3日ほどで治まった。
近くの動物病院に電話して相談。手術の日まで再び発情することはなかった。「朝からご飯も水もだめ」にチョロもお付き合い。モモの入ったキャリーを持って
出発。5階分の階段・社宅敷地内をでるまでいつものようにヒヤヒヤだったが、モモは静かに運ばれていた。動物病院で受付後、同意書の説明「思わぬ事故や急変がないわけではありません。いいですね。」
署名をしてキャリーごとモモをあずける。先生はキャリーを持って診察室に、しばらくすると先生はモモを抱っこしてニコっと微笑み2階へ。初対面の先生に大人しく抱っこされてた、、初対面なのに。もう麻酔された?先生に一目惚れ? もう用事がないのにしばらく立ちつくしてしまったが、受付の人は静かに私が帰るのを待ってくれていた。
家についてからモモの親猫たちのことを思い出した。モモだって恋をして子供を産み育てたいだろうに…
人間の都合での避妊手術、申し訳ない。人口が増え過ぎたから子供たちに無作為に避妊手術を、なんてこと将来あるのだろうか……。
翌日モモのお迎えに。カラーをつけて元気に現れた。ホッとして「太り過ぎですよね」と先生にいうとうんうんと笑顔で頷いていた。手術中に少しおもらししたようでお尻が臭った。温かいタオルで拭いて抜糸したらシャワーね!

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