チョロ危篤
病院の先生は状況を丁寧に説明してくださり主人の意向をくみ方針を決めてくれた。先生も主人も一生懸命だったが。
自宅に帰ったチョロの亡き骸に会ったときとてもせつなくなった。治療が辛かったんだな…と思わせる姿だった。最後に病院での恐怖を味あわせてしまいそのまま旅立たせてしまったことを深く後悔している。
年末位から弱ってきたな…と感じていたがエンドステージについて何も考えていなかった。できる限りの延命をする、または回復の可能性が低いなら自宅で静かに看取る…。私は後者を望むと伝えておけばよかった。
旅立つ3日前からしんどい身体に無理をして帰宅した私を玄関まで迎えに来たのは、チョロ自身お別れを悟っていたんだね。
里親募集の張り紙に立ち止まった私にすかさずちっちゃなチョロを抱っこさせたペットショップのおばちゃんがいなかったら、きっと終生猫知らずだった。
この運命、ご縁に感謝。おばちゃんありがとう🐾
チョロと出会えて楽しい時間を沢山過ごせて幸せだった。 「心からありがとう」
チョロは今 実家の雲龍の樹の下で眠っている。

最近のコメント