成長の記録です。
こむすびたちをご存じの方は「おっきくなったなー」だと思います(笑)
猫は最後にちょっとしか出てきません、すみません。
今回はこういう気分♪ポチってから読んでね(^^)
2/4 菅平高原パインビーク
スノボ知人の車で行きました。(ドロちゃんのパパ)…こむすびたちのパパはどっかでスノボのインストラクターやってたっていうほどだったのだけど。
おむ母、スノボのことまるっきりわからなくて。
ちぃ兄は昨年ゲレンデデビューして、何回目かでスキーじゃなくてスノボやりたいって言い出して。
なんだろーDNAなのか??と思いつつも
今回もお世話になりました。
なんっかいも転んで。
知人と一緒のときは笑ってたけど。
「…ママと行く」とリフトに乗るときに一緒に来たときはだいたい凹んだとき。
何か言ってあげたくても。
私には何をどうアドバイスしたらいいのか
わからない
ただギュウってしてあげることだけ。
転倒時や緩斜面で、ストックを差し出してあげることだけ。
急斜面ではそれ以上落ちていかないようにガードしてあげることだけ。
それでも歯をくいしばって立ち上がって滑り出して。(その晩、歯抜けた~乳歯の奥歯!)
「なんでうまくいかないんだろ…」
知人もいて。
甘えがあるな、となんとなく思ったし。
本気でやる気になっているなら
やらせてあげたいなと思った。
2/11軽井沢スノーパーク
前日、関東甲信越は大雪だった。雪予報は少し前から出ていたけれど
予報は予報、どうなるのかわからないから。
雪の降る前日、その後の天気予報を見てから
「2/10夜の20時~2/11の20時でスタッドレス車空いてませんか?」とレンタカーやさんに問い合わせて。
3軒かけて1台だけ確保。「でも翌日予約入っている車なので、絶対に8時までに帰ってきてくださいね」
2/10は天気予報どおりの降雪。
仕事から戻ってきたらちょうどこむすびたちも帰宅してきたところで。
「ランドセル置いたら雪かきの手伝いして!」
「えー。宿題ー」「わかったー」
おむすびマンションの駐車場の出入り口はそこそこの傾斜があって、北側なので踏み固められると凍る。
マンションの管理人のおじさんも一人で雪かきしてくれてはいるのだけれど、全然追い付いていなかったから。
最悪徒歩でレンタカーを借りに行ったとして、その車を置けるスペース、
レンタカーを置く場所を確保するためにおむすびタントをその場所に移動させるための経路を除雪しなければならなかったから。
3人で、それはそれは必死で雪かき(笑)
管理人さんにもマンションの住民にもめっちゃ感謝されたけど。
それはウチの事情~(笑)
夕方遅くには雨になって。
雪かきしたこともあり、車の交換は簡単にすることができて。
翌朝はスムーズに出発。
高速道路は雪のための規制が赤印でかかれていたり、そこそこの渋滞。
松井田妙義から碓氷軽井沢インター間でも渋滞が起きていたから、
松井田妙義で降りて下道で。(キャンプでよく通ってる道だし)
ほほー。雪降ったねぇ。
ゲレンデついたら雪が風に舞ってキラキラしてました。
雪質も滑りやすくて「転んでも痛くなーい」
気温がどんどん上がって。
朝真っ白だった浅間山の色がどんどん変わっていく。
ゲレンデも、どんどん人が多くなってきて。
なんだか昔のリフト待ちを思い出すー(笑)
スノボのスクールも
午後からのスクールしか予約が取れず。
午後はちぃ兄はスクールで基礎から学び直し。
スクールから電話。
「あのぅ、ちぃ兄くんスクールのクラス選択間違えてまして。全然滑れすぎて物足りないレッスンになってしまったと思うので、コーチがレッスン終了後に個別で対応したいとのことなのですが。お時間大丈夫でしょうか?」
コーチはちぃ兄にわかりやすく対応してくださったこともあり。
ちぃ兄はものすごく上達したし、自信をつけた模様。
…一方へっぴりーなおぉ兄は「俺は別にうまくならなくてもいい」の発言に
おむ母とちぃ兄に「じゃ一緒に来てくれなくていい。やる気ないやつに使う時間も金も無駄だから」とぶちギレられる。
~翌日。シェルターの猫たちの病院に おぉ兄に付き合ってもらう。
その帰り道、リサイクルショップでおぉ兄のスキーブーツと板を見つける。
「買ってあげるし、スキースクール入って、もう少し頑張ってみたら?
このままだとちぃ兄は初級ゲレンデじゃつまらなくなって、アンタ置いていかれちゃうよ。
ママは危ないコの方に付き添わなくちゃならないから、アンタほんとに行く意味なくなっちゃわない?」
「だってママ、いつもちぃ兄のことばっかりお世話しててオレのこと置いていっちゃうんだもん…」
「それはごめん。でもアンタそれでもついてこれてるんだから、あとちょっと形を整えて自信つければもっといろんなコース滑れて楽しくなると思うから、やってみな?」
そのあとちぃ兄(この子の足は普段履く靴を選ぶのも難しい)が気に入りそうなブーツを見つけたので。
一旦取り置きをして帰宅して、選手交代してちぃ兄を連れて同じリサイクルショップへ。
…シンデレラフィット!
ブーツだけのつもりが、店員さんがめっちゃ親切な人で。
おぉ兄の選んだ大人用ブーツ×子供用板だと危ない(はまらなくはない)とアドバイスしてくれたり。
ちぃ兄が気に入ったブーツ、ビンディングの取り付け方だったり。板を探してくれたり。長いのしかなかったのだけどちぃ兄は気に入ったらしい。
その晩、おむ母はエッジのサビ取りやワックスがけをしたのでした…
2/15 軽井沢スノーパーク
お仕事、学校を休んで。平日の人が少ないゲレンデで、ちぃ兄はこの前習ったことを復習。
おぉ兄はスクールで滑れる自信をつけてもらいたくて。
数日前の雪は土日の暖かさもあり溶けてたのだけど
-9度ってさ。寒いっていうか、痛い。
上級者コースとか山頂、吹雪いた時なんかは当たり前の気温かもだけど。晴れてると余計寒く感じる。
それでも、この前と違って駐車場はゲレンデ入り口付近に停められたし。寒くなったら車に戻ればいーやーって。
ゲレンデ入り口で愕然。
ぶぉわーっと置かれたスキーセット…
こ、これはスキー教室の生徒さんたちだ💧
しかも生徒数、多い💦
ヤバい日に当たっちゃったなぁ…
と⤵️⤵️な気持ちになっていたのだけど。
「おはようございます!」とご挨拶してきた生徒さん。
スキー板に書いたあったのは佐賀県の私立高校の名前だったけど。
礼儀は正しいし、先生方の指示もきくし、マナーも守ってるし。
とってもいいコたちでした。
昔だったら、なんだよー邪魔だなぁ~って思ったかもしれないけれど。
こむすびたちも数年後にはお兄ちゃんお姉ちゃんたちみたいになるのかぁと思ったら、
転倒したり、板が外れたりしているコに
「大丈夫?」と声をかけたり
「ありがとうございます」と返事のできる生徒さんに、
こんな風にちゃんと言えるコになってもらいたいなぁと思ったりするようになっていました。
…あいさつは大事だよ、な話!
でまぁ。滑り出したわけですが。
いやーねー。ガリッガリ(笑)
夕方のゲレンデ思い出したー。
スピード出して滑る姿は、こむすびパパそっくりで驚いちゃった(笑)
ちぃ兄、身長140ないのに。141の板…長すぎるよね。
滑りづらかったら板だけ借りることもできるから言うんだよって言ったのだけど。
だけど、肉球のデッキパッドを貼ってあげたら「大事にしなきゃ」って。←2080円の板だけど。
午前中は見えなかった浅間山も見えて、日は出てるのだけど。
寒い。
リフトに乗ってる間で足先とか(カイロ貼ってるのに)冷えきる。
体力もどんどん消耗するし。
おぉ兄はスキースクールで頑張って、
出っ張ったオシリは引っ込んで。
への字に近かった足はだいぶ揃うようになり。
コーチに「全然スピード出して滑れるよ、この子。オレの後ろちゃんとくっついてこられたもん」と言ってもらい、
ちょっと「えっへん( ̄^ ̄)」なおぉ兄。
どのくらい上達したのか一本滑って見せてよ~のおむ母とちぃ兄に「じゃエッグコースー」と超初心者コースを指差すおぉ兄。
…キミのその根性💧心配ですー
翌日のこともあるし、疲れてケガするわけにもさせるわけにもいかないから。
3時にはスキー場を出て。
「外気温-6度だって!」
どおりで、片付けしていてもパラパラ汚れが取れると思ったよ🧊
次回は軽井沢ではないスキー場で。
ステップアップしたであろうこむすびたちを見たいと思います。
自転車も水泳もだけど
別に選手やプロになってほしいとか思ってるわけじゃない。
「やりたい」「うまくなりたい」って気持ちを少しでも伸ばしてあげたいし。
あなたの気持ちに協力、応援するからねと伝えたい。
学校でうまくいかないこともたくさんあるけど、
なんでもうまくいくことばかりじゃない。
お母ちゃんはいつでもそばで見守ってるよって。
こむすびたちにはどれだけ伝わってるんだろうか…
もしかしたらただの自己満足なのかもしれないけど。
それでもいつか
どこかで
何かのきっかけで
思い出してくれたらいいなと。
帰り道の2人の寝顔を見ながら思うのでした。
帰ってきて洗濯物を片付けていたら。
洗面所の鏡を見つめながら警戒する てんてん
「ママ!また新しいコ連れて帰ってきた?
誰、あれ。ボクのお気に入りの場所に座ってるよ💢」
…それ、てんちゃんだからー
(でろーん)
「猫ってほんとに溶けるんだね」
「泥だらけの雪みたいだね、ちょび」
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