ねむの子守唄
ねっちゃん ねが付く ねんねがじょうず♬ねむを抱いてよく歌った子守唄。
ねむは、たくさんの皆様に応援していただき、腎不全の闘病をしておりました。
ねむの正式な病名は、
『免疫介在性糸球体性腎炎』
でした。
腎臓病も、ひとくくりではないことを、皆様にぜひ知っていてほしいです。
先日、今年初めての夏日を記録した日の夜。
最後に家族を確かめるかのように、いつもと同じ穏やかな時間を過ごしながら、ねむは虹の橋へと参りました。
本当にたくさんの皆さま、コメントやぺったんをありがとうございました。
言葉にできないほどの感謝でいっぱいです。
心より、御礼申し上げます🙇🏻♀️
数日ぶりに意識を回復した様子のねむを膝に抱き、枇杷の葉こんにゃく温灸をしてやりながら、自分の夕飯を食べ、いつも通りに話かけながら、のんびり過ごして、満足したのでしょう。
ねむは、この時まで、まるで温存するかのように生命活動を最小限に縮小していましたが、最後の命をふりしぼるように、私と姉弟妹と和やかにすごし、そっと身体を手放しました。
私もねむも、闘病とか看護とか、そんな感じぜんぜんありませんでした。
なんせ、看護らしいことをしたの10日もないですからね。
買い集めたゴハンをどうすんだよーぅ!!😂
ギリギリまでいつも通りで、本当に手がかからなすぎました🥲
あと何日生きられるんだろうかとか、あの時こうしてれば…なんてことは、まったくなく😅
いつもと一切変わりない毎日を、にぎやかに過ごして来られました😊
身体を支えることができなくなり、くたんとなったまま朦朧とした眼のねむを見ても、なんら普通に笑顔で話しかけて、常に一緒に。
出勤するために身支度する時も、ねむはベッドごと、定位置だったキッチン猫カウンターへ。
動ける最後の最後まで、このカウンターにこだわり、乗りたがりましたから。
次の休みにスリング作って、抱えて歩けばいっか♪と思っていたくらい、当たり前に、いま目の前にいる ねむ こそが、私の愛する娘でした。
それ以外のねむを求める気持ちにはならなかったのは、我ながら不思議で。
可哀想に…とか、どうしてこの子が!とか、どうしよう!なんて思ったことは一度も無い。
私の命をねむに使ってくれるように、隣の神様にお願いしましたが、ねむは望まなかったようですね😅
ねむを見てたら自然に笑顔になっちゃうし、フワフワの毛も極上の手触りのままでした。
今日、一度もねむに見せてやれなかった、真っ青な空と庭の過去イチ鮮やかな花々を見てまわり、隣の夢のように見事な満開の八重桜をたっぷり堪能して…
ねむの身体の役目をおしまいにしました😌
ねむに贈るブーケを買いに行って、花屋さん救出劇に出くわすという、とんでもオモシロエピソードまで残し、ホントねむらしいったら!😂
ねむからの特大のプレゼント🎁
ねむが我が家に来てから、2年半くらい。
ねむの家族になったニャンズは、16匹‼️👀
そのうち、ねむはチャルおねぇちゃん以外すべての子を受け入れて育ててくれました🥹
(姉に対してはストーカーでした)
生後6ヶ月くらいから、ベルらむのワンオペ育児に始まり…😂
ちよちよ組4兄妹が来て、すばる母子が来て、ミニミニズが生まれました。
もう、アオ&えるも7ヶ月になります。
ねむの意識がなくなり、私は、ねむの知る、今の家族の形を変えたくないという気持ちになりました。
ねむも、そう望んでいるかもしれないと。
そう決めた、数分後。
開いたネコジに、メッセージ✉️…!😳
えるへの、ご応募でした。
あまりのタイミングに鳥肌が立ちました。
ねむが、私の願いを叶えるためにご縁を結んで引っ張って来てくれたのね🥹
そしてそして、応募者様とのお話の中で、なんと❣️
アオえる、ペアでのお迎えを決意して下さいました!!😂
子供達、次々とオトナの階段を上っていきます。
手を離れても、失ったとは思わない。
つながりは切れない。
人の子も猫の子も同じ感覚。
GWに、アオえるは新しい家族のもとへ参ります😊💗
もう少しだけ、8ニャン姉弟妹でいてね!
ねむ、私のタヌキちゃん💓
世界で唯一無二の、パステルサビの長毛でドングリまなこの女の子❤️
これからも永遠に私の娘。
愛してるよー❣️😆
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