29日は坊ちゃんの月命日。
今月で4回目の月命日になりました。
動物病院にたどり着く前に旅立ってしまったあの朝。
朝を迎える前の夜はいつものように一緒の布団で寝て、腕枕にしがみついてくれて嬉しかったこと。
次の夜も一緒に寝れると思っていたけれど叶わなかったこと。
過去は変えられないけれど、もしかしたらまだ一緒に生きてくれている未来があったのかなと思ってしまう。

昨日も泣きながら仕事をしていました。やはり恋しいのです。坊ちゃんが。
あたまのてっぺんから、しましまの長いしっぽの先まで。すべてが愛しい・可愛い・恋しい。
写真の猫ベッドは昔Petioで販売していたもの。坊ちゃんが茶白なので坊ちゃん用に黄色(トラ)をひとつ。
姫さまが白黒なので白黒をひとつ。
さらに3ニャン目のお嬢(白黒ハチワレ)のためにもう一個白黒を購入…しようとしたら、白黒完売で黄色を買うことに。
購入してから年数が経ってベッドはもうくたくたのボロボロ。だけど思い出の品なので今も現役で大事にとってあります。
虹の橋の話に「飼い主が泣くと虹の橋にいる子に雨が降る」というエピソードがあるようです。
その雨降り設定を私の場合にあてはめると、坊ちゃんは毎日ずぶ濡れ。あるいは常に水没することになります。
賢い坊ちゃんの事ですから自分専用の屋形船を用意してにわか雨対策をしているかもしれません。
(私としては虹の橋で待ってもらっていると困るのです。毛皮を着替えて戻ってきてほしい。)
在宅勤務の良いところは同僚にペットロス症状を見られなくて済むことです。
15年前の時はまだ在宅勤務(自宅から会社PCをリモート操作やモバイルパソコンでLTE接続)が
営業職の一部や役員だけしかできなかったので当時の私は出社しながら鬱状態でした。
当時の上司には心配をかけてしまって本当に申し訳なかった。
いまはコロナ禍を機に全社の幅広い社員が在宅勤務が可能になっています。技術の進歩はありがたいです。
社内の人と電話やGoogleMeetでやり取りする際も「花粉症で鼻水洪水でぇす」と言っておけば怪しまれませんし。
玄関のチューリップは日々成長して、植えた球根が赤だったことが判明しました。

花が咲くころには毛皮を着替えた坊ちゃんと再会できたらいいな、と思っていましたが。
坊ちゃんが戻るよりも植物の成長の方が先に進んでしまいました。

上は昨日、昼休みに撮影したもの。
日中、かなり花が開いていたので今日のうちに花が散ってしまうのかな?と思って夕方様子を見てみたら、まだ散っていませんでした。
チューリップは太陽が上にある時は花が開いて、日没が近づくと花が閉じるのを初めて知りました。

座椅子はほぼ、猫さま専用の座椅子になったの図。
逡巡。
ネコジルシに会員登録してから、気になる里親募集が全くなかったわけではなく、逡巡する募集がこれまでいくつかありました。
気になっていた・なっている里親募集は募集主の方に迷惑になるのでここには書きません。巡り合わせが悪いのか、気になる募集を見つけた時点で大抵は他の方も応募してるのがほとんど。
ネコジルシの里親応募の説明をざっと読んだところ、他にも応募者がいる場合は里親になれる望みは薄いとか。
姫さまがうちの子になった里親募集も複数人応募があったそうなので、本当に縁のある時はなにか見えない糸で繋がっているように出会えるようになっているのでしょう。たぶん。……
とはいえ、里親応募は募集主様から命のバトンを受け継ぐという重要で大事なことなので、心の整理がまだつかない状況では応募資格はないですから。
最近見た印象的な夢も「外出しようとしたら濃霧がすごくて引き返す」だったので、迷いがあるのでしょう。
追記: チューリップの花の開閉は太陽の向きではなく、気温で開閉するのだと某天気予報で言っていました。
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