いろんな思いがあって、考えつきませんでした。
4月14日、ナルトは天国へ旅立っていきました。
リンパ腫の治療中でした。
14日、私は仕事が早く終わり15時頃帰宅。
最近食べれないナルトが唯一食べてくれていたミャウミャウクリーミーを探しに自転車で4軒お店を周り、夕方帰りさっそくナルトに出してみました。
でもナルトは食べれませんでした。
夜の診察時間になり、ナルトを連れて病院へ行きました。
熱は平熱、だけどナルトはいつもと違い病院でよく鳴きました。
いやだ!と言っているかのように・・・
脱水しているので、補液をしてもらい帰りました。
18時頃帰り、その30分後ぐらいにナルトは急に呼吸困難になり、そのまますぐに亡くなってしまいました。
私は急な出来事に頭がついていけませんでした。
どれだけさすっても、どれだけ名前を呼んでも帰ってきてはくれませんでした。
(閲覧注意)
ナルトの亡くなった写真です。

亡くなったナルトの顔は眠っているようで、また起きてくれるようで・・・
15日は仕事が休み、16日は夕方から仕事。
まだまだナルトと一緒にいたい・・・
15日はナルトをそのまま部屋で寝かせて過ごしました。
動かないけど、ナルトがそこにいる安心感。
このままナルトの体が朽ち果てないなら、ずっと一緒にいたい・・・そんなことさえ考えてしまいました。
でもそんな私の気持ちは、私のエゴなのです。
ナルトの体がこの家から無くなって、本当にいないんだ・・・その悲しみを私は飼い主として背負わなくてはなりません。
お寺さんにお迎えのお願いの電話をして、16日仕事に行く前にナルトとお別れです。
自分で電話したのに、来なければいいな・・・とか、離れたくないな・・・の気持ちばかり。
お迎えのときはやってきて、ナルトの乗った車を見送くったあと、家の中にナルトがいないのが何だかへんな感じがするのです。
いつものように布団に来ない
一緒にベランダへ行かない
急にナルトの存在が家の中から消えました。
火葬をして頂いて、17日にお寺さんにナルトを迎えにいきました。
お骨を見ても、お骨を連れ帰っても、まだナルトがお骨になったことが信じられないでいます。
家の中からナルトの姿がなくなり、もうすぐ1週間になります。
まだ受け入れることはできないでいますが、少しづつ猫たちも私も主人も受け入れていくのだと思います。
今の私には、日常生活の全ては義務です。
仕事、家事、ご飯を食べる、猫たちの世話
何もしなくていいのなら、ずっとボーッとしていたい。
我が家のナルトは亡くなってしまいましたが、皆さんのいま病気と闘っている猫さんたちは、どうか病気が良くなりますように。
幸せな時間が長く過ごせますように。
ナルトを応援してくださった皆さまにはお礼を申し上げます。ありがとうございました。
最後にナルトの写真を載せます。



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