カットされた状態を見ると、少しほっとするのは、人間側の事情なのかな。
最近、野鳥写真を優先で、とくに日記には載せてなかったけど、外猫さんにもチラホラ会ってます。
覚えてますか?この黄金のタテガミ。

久しぶりに会いましたが、この子しか会いません。
他の子はどうなったか知りません。💧
猫達がいたこの辺りは全て工事され、植物や木はなくなりました。
運動公園にするのか、どうするのか市の考えることはわかりませんが、、、、🙄
以前は野鳥観察にももってこいの場所だったし、少し涼しかったのですが。
最近の入間川は狭山・入間辺りはほとんど河川の工事で、今は自然が減りました。
多分、川越が台風で浸水をしたから、その対策にあたっているのかなと思います。🤔
急激に重機で草をなくすのは生き物の環境を奪うことになるのに、市はきちんと考えて行動しているのか??
謎です。🤔
(温暖化も進んでるのに、今年の夏はその辺りは暑そう💦)
その河川工事で猫の段ボールハウス等は全て撤去されました。
そもそもその辺りに不法投棄禁止の立て札もあり、猫のために色々設置するのも全て、不法投棄と同じ扱いになるのでしょう。🙄💧
まさか猫も保健所へ?と心配にはなりましたが、耳カットをされたサクラ猫。
それを捕まえて処分はルール違反です。
ですから、そんなことはしないでしょうけど、環境を壊せば、自然といなくなります。

でもこれっってどうなんでしょうね。
殺処分されなくても、環境を奪われば生き物は生きていけない。
中途半端に生かされてるだけのような気がします。
それを考えた時、外猫の去勢避妊も人間側の都合だったなと思います。
猫にとっては、子孫も残せない、環境も奪われ、生殺し。🥶
そんなことを考えてしまうのも、この前、自衛隊の入間基地の金網の中に痩せた子猫(若猫)を見たから。

よく見たら、桜猫。
彩の森入間公園側で野鳥観察のために基地を見ていたら発見。
にゃあにゃあ鳴いてました。😢
で、金網越しに撮影したわけですが、公園側には猫に餌をやらないで下さいの看板があります。
そこで、私は思った。🙄
この子は基地の中にいるので、公園のルールとは関係ないと。
多分、猫好きさんは、そう思うので餌をやってるかもしれません。💧(私は野鳥撮影中に出会った生き物に餌やりはしません)
でも自衛隊基地内では餌をくれる人はいないと思うので、なんて中途半端な生き方だろう。🙄
鳥は沢山いるので、捕らえれば食べれますが。。。。
金網乗り越えて、有刺鉄線かなにかあったと思いますが、公園内に来た方が自由???
とにかく痩せていたのでモヤモヤしました。
サクラ猫だから良かったというのは人間の都合でしかないし、中途半端に人間に餌を貰おうとする生き物ってどうなんでしょう。。。

そんなことを、最近感じてます。
工事等で環境が変わるということは、野生の生き物にとっても厳しいのですが、さくら猫さんは極めて中途半端な生き物だと思いました。
環境に適合していく間もなく、死んでいくのかもしれません。
ま、猫は野生動物ではないので、致し方ないのかもしれませんが。

先日、イソヒヨドリを海なし県の埼玉でも見ましたが、野生の生き物は子孫を残しながら、少しずつ逞しく環境に適合していくことができる者が、生き残るのでしょう。
サクラ猫さんはどうなってしまうのでしょうね?!🙄
別に去勢避妊を反対してるわけではないのですが、、、
この猫達の生きている意味ってあるのかなと思ってしまいました。
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