昨日ははじめての病院、怖かったでしょうによく頑張りました。
もうチャムにはナデナデしても、怒る気力も体力も残っていませんでした。昨日は、頑張って、頑張ってと声をかけていましたが、今日は、朝からよく頑張った!もう頑張らなくていいよと泣きながら声をかけました。
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徐々に体温が下がり、ぐったり横たわって、素人目から見ても、今日は動物病院に連れて行ってもできることはないような状態だったので、先生に電話して、最後できることがあるか聞きました。暖かくして毛布をかけて見守ってくださいと。
死ぬ1時間前から、痙攣し始め、最後は喘ぐような呼吸と大きな痙攣を起こし動かなくなりました…
最後まで耳は聞こえると聞いたので、ナデナデしながら頑張った!よく頑張ったね。偉かったねと言葉をかけ続けました。
チャムは寒い冬をお外でたった1匹で乗り越えて立派に頑張り通しました。
もう、外でひもじい思いも、怖い思いも、病気でつらい思いも、痛い思いもすることはありません。静かに静かに闘い通した表情で眠っていました。(個人的な考えで虹の橋は信じていません。死は意識がなく、ぐっすり眠っている状態だと思っています)
火葬場でチャムとは永遠のお別れです。
短い猫生だったけど、チャムは立派でした。
元気だった時のカリカリにがっつく姿、弱ってからも人間に助けを求めて頑張り通したチャムの姿は、いつまでも、いつまでも私の心に残っています。
敏感なルカはすぐに母ちゃんを慰めに来てくれました。(チャムにかかりきりで、ただ甘えたかっただけかもですが)
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チャム、家に来てくれてありがとう。あなたに出会えてよかったです。
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