猫刺され
三毛みけシスターズを迎えて、もう少しで一月です。まだそれほど時間は経っていないのに、うちに来た当初の写真を見ると、「あどけないな~(*´ω`)」と思います。
三毛みけを迎えてしばらくした頃、体のあちこちに虫刺されの痕を見つけました。
「あれ?こんな所に。あ、ここも?」
なんだかずいぶん今年は虫に刺されてるな、と思い、でもなんで痒くないんだろう?と不思議に思って、気が付きました。
「これ、仔猫の爪の痕だ」と。
ふたりでドタバタドタバタ遊んでいる訳ですが、追いかけっこスイッチが入ると、三毛みけにとって人の体は単なる地形。
飛び石のように跳ねて行ったり、大きな石のように登ってみたり。
その度、仔猫の小さくて鋭い爪が刺さって痛い。
その痕が虫刺されのように見えたんですね。
虫刺されならぬ猫刺されです。
今、私の願い事が叶うならば、鎧が欲しい。
こんな替え歌を歌ってしまう程、生傷だらけです。
ミラのケガ
お盆休みに入る前の事。夜勤明け、ケージから三毛みけシスターズを出して、遊ばせていました。
その時、私の側にやって来たミラの白い前足に、うっすらとシミのようなものが。
なんだ? と思って見ていると、通り過ぎようとしたミラの左の後ろ足の甲が大きく赤くなっています。
「どうしたの❗️」と驚きミラを抱っこしてみると、なんとそこが大きく抉れたようになっている‼️
ミラはすぐ私の手からすり抜けて行ってしまいましたが、やはり痛いのか、足を引きずるように歩いています。
と、思ったら。
次の瞬間、走り出すミラ。
走る、走る!飛ぶ、飛ぶ!そして猫プロレス!
あ、全然痛くないみたい。
あれだけ動き回れるってことは、骨にも異常はないんでしょう。
安心しましたが、見るからに痛々しい傷。
動物病院に連れて行きました。
かかりつけはお休みだったので、数年前に開院した新しいクリニックを受診。
ここはかかりつけより遠いけれども、ブッコさんがかかっていた第二かかりつけよりは近いから有難い。
中に入ると、ジャズが流れています。
医療機関でジャズって珍しいんじゃないかしら。
そして、なんでジャズって他のジャンルの音楽より、オシャレに感じるんでしょうね?
ミラのケガは、人で言えば皮一枚が剥けたようなもの、という事でひと安心。
猫の場合、皮一枚でも毛まで剥がれるから、すごく抉れているように見えるんですよね。
高いところに飛び移ろうとして落ちている事があるから、おそらくその時に擦りむいてしまったのかもしれません。
見た目は痛々しいけれど、このままにしていた方が治りが早いだろう、という事で処置はせずに、化膿止めと痛み止めのお薬を貰って終了。
お薬が無くなった昨日、再び受診したら、治りが早いですよ、との事。
ただまだ少し傷が塞がっていない部分があるので、もう少し化膿止めのお薬を飲む事になりました。
「若いって素晴らしい」という先生のお言葉に、心の中で深く深く頷く私でした。
最近、いろんな物を噛んでいます。
未知との遭遇。
ご飯くれくれマーチ。
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