こんなにもあの子の存在が大きかったのかと思う毎日です。
晴れてくれると、元気貰えます😌
在りし日のいろんな想いが溢れて、その一つひとつを切り取っているうちに、時間だけが足早に過ぎて行きました…
書き留めておきたいことがいっぱいで、ずっと下書きばかりしていた私です。
一緒に帰ろう…
11月5日、火葬を終え、衣替えした『ふわり』を連れて家に帰り着いたとたん
気が抜けてしまい…
小さくなった『ふわり』をぼんやりと眺め…

終わって見れば
あっという間だったと…
母を亡くした時も同じように思った自分を思い出し…
苦しくなって
気持ちを前に向けようと、この場所でたくさんの日記やネコ写に触れて、今、少しずつ力をもらっています😌
時間が止まってしまった『ふたば🌱』たちの部屋…

大人しくて、いつもケージのベッドに居ることが多かった『ふわり』
部屋を出ても、また直ぐに戻ってベッドインするか、ソファーに置いてあるベッドに潜り込むか…
他の子にしてみれば
空気のような存在で
決して目立たないけれど
自由に呼吸をさせてくれる
かけがえのない存在でした…
居なくなってみて初めて、『ふたば🌱』も『うらら』もあの子の存在の大きさを感じとっているようで…
どの子にとっても、『ふわり』がこの部屋に居てくれたからこそ
自由に、好き勝手に、気の赴くままに、好きな場所で休んで
そしてまた、当たり前のようにこの部屋に戻ってと
安心して過ごせたのだと思います。
あの日から
何かを感じて取っているのか
『ふわり』の居ないこの部屋は、時間が止まってしまったかのように
しーんと静まりかえってしまいました…
あんなに掃除もごはんの準備にも慌ただしく追われていたはずなのに
こんなに楽だったのかと思う自分がいます。
それは違うね…
私が寡黙に淡々とやっているからに違いなく…
そうでなければ心折れそうで…
亡くなる前日

こんな風に寛ぐ姿にほっとしたけど…
いつの頃からか、
かすかな予感…
頭の中によぎるものがありました。
臆病な『ふわり』は、来客があったり雷が鳴ったりする時は、怖がってよくベッドに潜り込むことがありました。
最初はいつもの怖がりからそんな風にやってるのかと思っていたけれど…
ある時から、ふっと、これって動物が亡くなる前にする〈身を隠したがる行動なの?〉って思う自分がいました。
今年の夏は猛暑だったにもかかわらず…
〈潜り込む〉という動作が、頻繁に見られていました。
死期を悟っていたのかな…
段々とスマホを向けられるのも嫌がるようになって…
思うように写真を撮らせてはくれませんでした。
今になって思えば、彼女なりに最後の力を振り絞って頑張ってくれていたのかもしれません。
してあげたかったこと、気付いてやれず見送ってしまったこと、悔いは残ります。
でも、それよりも『ふわり』が懸命に生きてくれたことに〈感謝〉したいです。
かけがえのない日々を
本当にありがとう…と
そんな思いの方が強く、彼女の気持ちを大事にしたい…
そう思います。
あふれ出す想いを
ひとつずつ 切り取って…
(亡くなる前日…)

そっと写した『ふわり』…
『ふわり』が残してくれた精一杯を、この場所に生きた証として残してあげたいと思います。
失ったものは計り知れないほど大きいものでしたが
それでも…
失ったものばかりではなく…
止まっていた時間も
少しずつ動きだし…
より一層、『うらら』は私のお膝が恋しくなり…

心通わす時間が増えました。
『ふわり』が居なくなってからというもの、『うらら』はすっかり私の後追いをし〈引っ付き虫〉になってしまいました😊
これも、どこか『ふわり』が導いてくれた〈優しさ〉なのかもしれないと…
思えるようになりました😌
ここへ立ち寄られる皆さんからも、静かに見守っていただいているという優しさが伝わってきます。
とても気を遣っていただいることにも、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
心から感謝しています。ありがとうございました🙇
少しずつですが、なんとか心を保って前に進みたいと思います。
今日もお空の上から見守ってくれているクロ(KURO)、ピーコちゃん、真命(まこと)、そして『ふわり』へ感謝☘️
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