随分と経つ。
こないだ初めてにゃー子とご対面。

にゃー子が食べてると思いたかったけど
カラスかイタチか誰が食べてるのか
わからなかった。
ケド、にゃー子と会って
にゃー子が食べてるとわかったとたん。
私の中に、とても哀しい気持ちが
生まれた。
漠然としてた物が実在となり。
保護猫を迎え入れた事はあるけれど
こういう出会い方は初めてで
にゃー子は朝晩と私を待つ様になった。
朝、車で駐車場に向かうと

拡大してみたら…。
にゃー子が待ってる🥲
愛しさと哀しさが溢れて来る。
捕獲して家に連れて帰れるの?
永遠に関われるの?
わからない。
いま、始まったばかりの私たち。
こんな私に今できる事。
それだけを考えてやって行こう。
3段ボックスをビニールで囲んで
毛布を入れた。

近づけば逃げちゃうにゃー子。
朝と帰りにホッカイロを入れる。
綺麗な水を届ける。
にゃー子は昼間は同じ場所で座ってる

仕事を抜け何時間かごとに話しかけに行く。
にゃー子は目を閉じて返事をする。
1人ぼっちで寂しかったね。
いま、私に出来る事の全部。
この先の事はまた明日考えて行こう。
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