当時のブログから転載してます。
猫骨折の一例としていつか誰かの参考になれば幸いです。
骨折猫のプレート抜去手日当日。
懸案事項だった前日の12時以降飲食止めおとぼけ婆対策については張り紙作戦が成功。
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無事飲まず食わずで病院に行けました。
ただし、「猫ちゃん足どうしたの?」ってひゃっぺんくらい聞かれてその都度ひゃっぺんくらい説明したのは地味にしんどかった(==;。
平日だというのに病院の駐車場いっぱいいっぱいで受付が遅れるアクシデントがありましたが
予約していたので割とスムーズに受診できました。
当初の説明通り、プレート抜去は2回に分けて行う事に。
手術代も馬鹿にならないのでできれば1回ですまないかなーと微かな期待もありましたが
最近の茶猫のハイになった時のぶっ飛び具合とか、運動神経の鈍さに磨きがかかってきたとか
そして知恵がついてケージレストが難しくなってきてるのを考えると
2回に分けた方が絶対安心デスヨネー。
元々骨が細いらしいので、ボルト抜いた穴から再骨折されたら今までの努力が水の泡。
もう病院の言う通りでOKOKです。
当日の流れは
10:30 血液検査とレントゲン撮影
↓
11:00 検査結果と手術内容の説明、同意書に署名。
↓
18:20 お迎え、手術結果と抜糸についてと薬の説明
お会計チーン♪
※本当は最短17時30分くらいでもお迎えいいですよって言われてたけど
間の時間に猫実家の友達と会う約束してたので1時間遅れwww。
今回は補助プレートと内側2箇所のボルトを抜去しました。
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骨形成が進んでいて、取るのが結構大変だったとのこと。
お医者さん的には本来なら2ヶ月前、大事をとっても1ヶ月前に抜去やりたいようでしたが、
冬道運転は断固拒否の飼い主の意向で3月になっちゃったんで申し訳なす。
先送りにしたことで骨の強度が上がったわねと思ったけどそんな障害もあったのね。
つーか今回の手術のレントゲンみて補助プレートにもボルトついてたのを知ったわ。
いやまぁついてないとズレるからついてるの当たり前なんだけど。
大小合わせて8本ボルト入ってたの?(^^;;;。
・・・そらー1回でとったら、再骨折のリスクありまくる危険。
で、待合室でお会計待ちの時頭をよぎったのが
「手術大変でした = 金額アップ?」
・・・去年7月の時の説明で12万とか言ってたけど更にとられるですかー?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そしてお会計
提示された金額
161,425円
わぁ田舎の非正規の月給より高い(@▽@;。
病院からの帰り道、出発直後はキャリーの中でどったんばったんしてたけど
途中から全く動かなくなってちょっと焦って生存確認した。
毎回のことだけどいまだに麻酔から覚めるのには慣れない(><)。
家に帰って早速ケージに入れたら、
よろよろしながらも立ち上がって動き回り
クララが立った!。
病院の指示通り8時過ぎにお水を少々・・・
じゃなくていきなりチュール1本食わせました。
飯!!!食い物をくれ!!とものすごい圧をかけてくるんだもん。
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それでもチキンな飼い主なので、その後のご飯は水分多めのとろみフードを3回にわけでお給餌。
前回の手術に比べて復帰が早いのは嬉しい・・・けどその後ケージレストの戦いがw。
仕事の関係で動物関係の知り合いが増えてる猫実家の友達のリサーチによると
ここの病院の治療費は皆一様にびっくりする価格だそうです。ハハハハハ(@▽@;)。
プレート抜去を2回に分けるのもあまり聞かないとか
(お医者によっては抜かない判断のところもあるそう)。
※あくまで猫実家の友達調べ
とはいえ設備もスタッフも手厚い安心感と
入院ほとんどしない=猫のストレスがない
何より当猫が痛そうなそぶりが一切ないのはありがたい。
帰ったらたまたまやってた Eテレ ねほりんぱほりんで、
推しに重課金してて「でもこれは生命維持費ですから」って言ってるのを見て
そうこれは推しへの鬼課金だよ・・・と自分を納得させる下僕。
骨折猫のプレート抜去手術が終わって、帰ってくる途中で気づいたんですけど
・・・ケージレストの説明ありませんでしたよ?(^^;;;。
一応渡してくれたプリントには
「走る、ジャンプ、階段や高いところの上り下りは控えてください。
飼い主様が近くにいない時はケージレストをお願いします」って書いてあるけど
前みたいにケージレスト絶対!的な指示はなし。
・・・てことはそんなに厳しくなくていい?。
いやいやそれでも、ボルト抜いたし骨強度落ちてるから
最低抜糸まではケージレスト頑張ろう!
前回の手術の時、飼い主の心がペッコペコになった以外
ケージレストは結構すんなりできてたんで
今回も飼い主心以外は問題ないだろーと
と思ってたですが、
手術から帰ってきてチュールと金の出汁カップを爆食して
満足したら「こんなところに閉じ込めるんじゃねー」と暴れ始めましたよ。
まだ麻酔完全に抜けてないからフラフラ状態だし
階段まで行ったら確実に転げ落ちるので、派手に騒いでるのを放置して寝た。
本当はおねしょシーツやペットシーツ敷き詰めて一緒にねんねんしましょうね
とか思ってたけど・・・・・
飼い主の顔を見るや文句タレタレの暴れ具合を見て現実を見た感w。
「飼い主の前で暴れたらなんとかしてくれるはず」って魂胆見え見えなのでスッパリ放置。
自分何を夢見ていたんだろうwww
そして翌日、ケージの周りが猫砂だらけになっててビビる。
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ペットシーツに血がついてるし!。
手術跡から出血?って焦ってチェックしたら、
足じゃなくて前足の爪が割れて出血してた。
ケージひっかきすぎ!!!。
それはそれでビビる増し!!!。
去年の11月まで大人しくここで暮らしてたじゃない。
どういうことだってばよ!。
猫と下僕との戦いは始まったばかりだ!。
・・・・・と言いつつ、
翌日ケージから出せ出せ鳴きすぎて
壊れたおもちゃみたいな音を出すようになっちゃったよ(;´・ω・)
メンタル弱々な飼い主は結局寝る時だけケージから出して隔離部屋のドア閉めて一緒に寝るように・・・。
エリザベスは外せないから地味に痛い(^^;;;。
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※これは2年前のお話です。現在本猫はすっかり元気ですのでご安心を(^^)。
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