というのが、私の『猫の嘔吐』に対する考え方です。
多分、ほとんどの方は、
『猫はよく吐く生き物だから吐くのは当然』
だと考えていらっしゃる事かと思います。
でも、吐かないならその方が良いじゃないですかー掃除も面倒臭いし!笑

はなさんの嘔吐型IBD歴も7年目になり、月平均8回程は吐いていますが、そのうち、『IBD由来』の嘔吐は1~2回程に減っていると思われます。
では、他の原因は何か。
1.早食い
他の子が半分食べ終わらないうちに、はなさんは全部食べ終わります。凄いです。早いです。そら喉も詰まるし吐くわ。
対策→ゆっくり食べさせる事以外なし。笑
2.フードの状態
ドライの場合は、形状による刺激で吐きます。
ウェットは、水分が少ないと喉を詰めて吐き、水分が多いと胃袋の許容を超えて吐きます。
対策→水分量の調節。上手くいかない…
3.フードの成分
胃が弱い為、脂肪分が高いと吐き、水溶性繊維質が多いと胃の容量オーバーで吐き、不溶性繊維質が多いと消化出来ずに吐きます。
対策→脂肪分14%以下、繊維質3%以下を目安にごはんを決める事
4.胃酸の生産不足
空腹による嘔吐もこれにあたります。
胃酸の出過ぎではありません。不足が原因です。
対策→消化酵素を摂取する

原因不明の嘔吐はありません。
毛玉吐きも、ブラッシングと繊維量の調節で対策可能です。
吐くと、ごはんも勿体ないですもんね!笑
小さかった子もたくさん食べて大きくなりました


免許更新に行きました。
免許の写真が圧倒的凶悪犯でした。眉毛ないからやん?とは旦那さん談。
皆様、免許更新の時は眉毛は描いた方が良いですよ。

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