暗い日記なのでUターンして下さっても大丈夫ですよ~
昨日は叔母の月命日でした。
バタバタしてるうちに早2ヶ月。
叔母の死を知らされた時は、物凄く辛く苦しく、悲しかったけれど、元々が年に1度程度会えるかなぁ?な感じだった所に、コロナが拡がり、年1ですら会えなくなって数年。
叔父の突然の他界により再会して、その年には何回か顔を見る事も叶いました。
それからの、叔父の一周忌。
その時に元気そうな叔母を見ていたから、まさかその半年後に逝ってしまうなんて思いもせず…
あの時、他の親戚に遠慮なんてせず、もっと話せば良かったと後悔。
元気な姿を見てからの、たった半年後。
そして見送る事も出来ず…だったので、亡くなった事は分かってはいるけれど、信じられてないのが現状です。
実感が無いというのですかね。
まだ時々、叔母に話しを…と思いたち、「あぁ、叔母は亡くなったんだった…」と思い出す。
そんな日々の2ヶ月でした。
叔父も実家も既に無く、叔母までいなくなってしまったら、其々に家庭や仕事で忙しい私と従姉弟達は、このまま疎遠になっていくんだろうなぁと、寂しさが増します。
それから くーちゃん。
くーちゃんが突然逝ってしまってからも、もうすぐ1ヶ月。
この1ヶ月、早かったような気もするし、だいぶ前のような気もする。
くーちゃんのいない1ヶ月を過ごして、くーちゃんの存在の大きさを実感してます。
さっき、本棚から漫画を取り出し、読み返していたのだけど…
コミックについてる帯が、何だかザラザラする?
表紙や裏表紙の部分はサラサラなのに、背表紙の部分が…
確認してみたら。
くーちゃんの置き土産の痕跡(苦笑)
2段のカラーボックス。
下段は扉をつけたのですけど、上段はつけずにいて。
くーちゃん、マーキングすると上段の底面に届くんですよね。
奥と手前と、二重にしてコミック片してるから、手前の方にあったコミックの下の方、マーキング痕が…
前回コミックを片付けた時、綺麗に拭いて、コミックも被害が無いやつだったのに、いつしたんだ?
困った子…(笑)
マーキング臭いけど、その跡すら愛しくて。
拭いて綺麗にしたら、もう増えない事が、安堵と共に悲しみと寂しさを感じさせます。
まぁ…痕跡箇所多すぎますけどね(笑)
くーちゃんが居なくなった事を、実感し続けてる1ヶ月。
まだまだロスからは立ち直れません。
哀しみの心を切り離してる分、普段はいつも通り過ごせていても、ふとした時に哀しみと寂しさに襲われます。
くーちゃんのマーキングの原因は分かっていた。
ぷち と ちゃぷの事もあるし、台所を仕切って居場所を分ける事も考えていた。
出来る対策はあったはずなのに、場所が無いお金が無い時間が無いと言い訳をして、先延ばしにしてきた。
問題は、『マーキングをする事』じゃなくて、『マーキングをする くーちゃんの気持ち』であって、私がしなくちゃいけないのは『マーキングを止めさせる』事じゃなくて、『マーキングをしなくても大丈夫な状況』に くーちゃんを置く事。
分かっていたはずなのにね…
くーちゃんがマーキングをするのはストレスが原因。
そのストレスを与える原因を作ったのは私。
そしてそのストレスを解消させてやれもせず。
分かっていたから、くーちゃんがマーキングしても怒る事はありませんでした。
してる所に遭遇すれば声はかけたけれど、くーちゃんもマーキングがいけない事だと思ってたのかも知れない。
そういう事を考えると、私がくーちゃんを殺したも同然で、哀しむ権利は私には無いんじゃないかと思ったり。
更に言うなら、猫を飼う資格も無いと思う。
飼う資格が無いと思っても、今いる子達は私の我が儘で家猫にした子達だから、天寿を全う出来るように最善を尽くすのは当たり前ですけどね。
他の子も同様に可愛いく、愛しい存在。
それでも、やはり喪った子を想い、哀しみ、寂しさを感じ。
会いたくて、声を聞きたくて、触れたくて。もう一度あの瞳で見つめ返して欲しくて。
表情で、態度で、あのクリクリの瞳で、ずっと気持ちを訴えていたのに。
自分の感情を伝えてくれていたのに。
我慢させたまま逝かせてしまった。
我が家にいる子は皆、仔猫の時からお世話してる子達です。
みんなみんな、血を分けた実の娘が「猫ばっかり…」とヤキモチを妬くほど愛情を注いで育てた子達。
娘と同じに、そこにいて当たり前だった、大事な大事な存在です。
喪ってからその事を思い出しても遅いんですけどね…
身を切られるような痛みも、心が引き裂かれるような哀しみも、全て自業自得。
全部飲み込んで、生きていかないと。
望んで迎え入れた訳じゃない。
選んで残した訳でもない。
ただ出会ってしまったから。
目の前から消えてしまうのが嫌だったから。
母猫から引き離し、家の中に閉じ込めて。
けれどその分、母猫の代わりに、母親として愛情を注いできたつもりです。
その結果、自分が他の子よりも、より愛情をかけてもらえないとストレスを感じるようになったのだとしたら…
私は母親としても失格だなぁと…
猫の特性、くーちゃんの性格、それらを理解して対応する事が出来なかったのだから。
最近ほんとに、仕事から帰った時が怖いんですよ。
みんな無事かなって。
確認するのも怖いけど、確認しなきゃ安心出来なくて、ひとりひとり名前を呼んで、姿が見えなかったら探して。
ティティなんか押入れで寝てるから、すっごく「寝てたのに…」って迷惑そうな顔してますけどね(苦笑)
でも仕事辞める訳にはいかないし、休みの日は猫達とベッタリです。
昨日から久々の四連休が始まって、今週は旦那は2勤なので、午前中はほとんどベッドの上。
時々起き出して、台所に居る子達の無事を確認して、相手をして、またベッド。
ベッドでは主に ぷち と トゥトゥ、よもぎとゴロゴロ。
今日は、甘えたさMAXになった ちょび太がベッドに来て、『誰にも譲らん!』な雰囲気で私の腕枕をGETしつつ、爆音で喉を鳴らして乳をフミフミ(笑)
トゥトゥも一緒になって布団の中に入って、フミちゅぱしようとしてたけど、私がいつものベストを着てないのと、ちょび太の勢いに若干引いて、私のお腹辺りでスンッてなってました。
フミフミに気が済んだ ちょび太は、腹枕に移動して暫く一緒に寝てましたが、ちょび太よりも奥で寝てたトゥトゥが、暑かったのか飛び出して行き、その後も暫く ちょび太は私と寝んね。
私はさすがに寝すぎて頭痛くなっちゃって(笑)
そんなゆったりな時間を過ごしてました。
くーちゃんひとり喪ってもあんな辛いのに、この子達がいなくなる時…私は耐えられるんだろうかねぇ…

先日天気が良かった日の1コマ。
ちょび、よもぎ、ティティとトゥトゥ。少し離れて ぷち。
ぷち と ティティ達の間は、くーちゃんの場所でした。
相変わらず、何だか纏まりのない文章ですけども。
そろそろゴミ出し準備をしようと思います。
それではまた👋
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